思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

従軍慰安婦は、ひどい人権問題。泥憲和さんの明快な論文の英訳完成!三枝恭子さん訳。楽しい来訪。

2014-12-01 | 学芸

昨日、このblogでお友達になったアメリカコロラド州在住の三枝恭子さんが来訪され、実に楽しい7時間を過ごしました。

わたしの呼びかけに応えて、泥憲和さんの従軍慰安婦問題の論文を英訳してくれたのです。

ただし、話題は、音楽や文化、言語論(三枝さんは、定年までコロラドの大学で教鞭、専攻は言語学)、フィロソフィ(恋知)の話になり、どんどん広がりとってもオモシロイ~~~

三枝さんも音楽が大好きで、わたしの素晴らしい!(笑・ホントウ)オーディオでいろいろなジャンルのものをお聞かせしました。日本発の普遍的=世界的音楽の代表である清瀬保二(武満徹のただ一人の先生でもある)のレクイエム(1963年作曲・オーケストラ・独唱・合唱による反戦のためのレクイエム『無名戦士』・演奏時間30分)歌・CDは市販されていない)には、深く深く感動され、これは、毎年、8月の敗戦記念日には日本中で演奏されるべき!!と意気投合しました。

また、先週来訪されたピアニストの吉田まどかさんがこの一週間で、清瀬保二さんと柳兼子さんのことをあちこちで(桐朋音大関係者、岩崎兄妹さんなど)伝えて広げてくれていますが、まどかさんのこと、と1週間でのやりとりは膨大!ですので、後でまとめてご紹介します。

え~~と、そんなこんなの話を清瀬さんのお弟子の松橋桂子さん(80歳)に昨夜遅くにお電話したら、大感激されました。


本題に戻ります。英訳は、古林治さんが、近々に「白樺教育館ホームページ」にアップしますので、ぜひ、ご活用を。日本の良心を世界に!!



武田康弘



写真は三枝恭子さん。 拙宅でと、 拙宅向いの高名な古代ギリシャ史家・村川堅固・堅太郎の旧別荘(我孫子市&市民による管理)でと、 白樺教育館で、

  

コメント
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