民主政治とは、主権者の「一般意思」に基づく政治であり、政党や各種団体の意志に基づいてはならないーこれは、私たちの社会の基本原則です。
この原則を踏まえず、自分たちに反対する地方や人々に酷いイジメを行い、従がえばお金(われわれ主権者が納めた税金)を配る。
このあまりにもイヤラシく愚かな「違憲行為」を続けてきたのが自民党政府であることは、政治に興味を持つ方ならみな知っている事実です。
沖縄に対する露骨なイジメがまたはじまりましたが、その実体が昨日の「東京新聞」ーこちら特報部に紹介されていますので、以下にお載せします。
このような非道徳を平然と行う人々が、こどもたちに「道徳教育」を行うと言います。夜郎自大もいいところです。
道徳を学び身につけるべきは、安倍首相以下、自民党政府の人々であることは論をまちません。
武田康弘 (元「参議院行政監視委員会調査室」客員調査員・哲学講師)