思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

ヤンソンスのショスタコーヴィチの交響曲全集を購入、いまAmazonで格安です。

2016-01-10 | 芸術


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第二次大戦のヒトラーの恐怖とスターリンの全体主義による個人の圧殺

すさまじい時代を生き抜いた大作曲家ーショスタコーヴィチの交響曲全集を買いました。

ヤンソンス(今年も「ウィーンフィル:ニューイヤーコンサート」を指揮-3回目)による丁寧につくられた全集(録音は1991年~2004年)が、いまアマゾンで格安で入手できます。
10枚組で72ページのブックレット(英文他、日本語はない)付き、3400円です。音も優れています。

HMVでは1万円以上ですので、話題になるとAmazonも値上げになるかもしれません。お早めにどうぞ。

演奏ですが、ムラヴィンスキー直伝のヤンソンス、現代的にして正統です。
たとえば9番にはバーンスタインの名演がありますが、比較すると、ヤンソンスの表現が本来のショスタコーヴィチの音色・音楽だな、と感じます。
オーケストラは、ベルリンフィル、ウィーンフィル、バイエル放送交響楽団、オスロフィル、フィラデルフィア管弦楽団など多彩で、この違いも興味深い。


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武田康弘

コメント (3)
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