愛国心とは、精神の病。
人間や他の動物のように生きているものへの愛と、
国・学校・会社などの抽象概念への思い(それも広義では愛と言えるかもしれませんが)とは全く異なる話で、それを一緒にするのはアクドイ詐術でしかありません。
わたしには「国」という概念を愛する気持ちは生まれてから一度も生じたことはありません。
わたしは、一人ひとりの男や女をとても愛しますし、海をはじめ自然をとても愛しますし、音楽や美しいものをとても愛しますが、学校や会社や国という「組織や機構やシステムをあらわす概念」を愛するということはありません。
好きな人、
好きな自然、
好きな音楽、
好きなスポーツ、
好きなもの、
たくさんの好きな「何か」かがあります。愛する、とは、それらへの優しい心・よろこびの心・慈しみの心のことではないでしょうか。
美しいもの・よきものへの憧れと共に愛があります。
「国家愛」とか「世界愛」というのは、抽象的過ぎて具体の像を結びませんから、何かの【イデオロギーによる要請】のようになり、とても不自然です。
ほんらい、愛とは、要請や命令ではなく自然な感情で、それにより争いが起きるようなものではないはすです。逆に言えば、争いが起きるようなら、それはほんとうの愛ではないでしょう。日本はよい、中国は悪い、というのは、愛ではありません。
身近な人やものを愛する気持ちが、自分の住む地域や国を愛することに結びつけば、それは自然な心ですからよいのですが、特定の伝統や国柄を愛すべき、という要請になると、その人の正直な心への抑圧で、愛はヒドイ悪となります。
戦前の「天皇現人神の日本」を愛するとは、その代表でした。
そもそも、「国民を愛する、ではなく、国を愛する」というのは、フェティシズム(物神崇拝)という精神の病です。原義は、女性を愛するのではなく、女性が身に付けている下着等の衣服を愛する異常性愛を指す言葉です。パンティという物とその概念に惹きつけられそれを愛することは、女性を愛するのとは別次元の話ですが、それを混同するのが愛国主義者なのです。
日本人も他国の人々も目を覚まそう!!
武田康弘
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fbコメント
武田康弘
以下は、安倍政府-靖国神社-日本会議の思想です。
無条件に祖国である日本を愛する心の育成が大事、無償の愛こそがほんとうの愛なので、国に何かを求める(福祉を求める)のではなく、国に尽くすことが大切。愛する人には尽くすのと同じで、国に尽くしてこそ、日本国民なのです。愛は惜しみなく与えるもの、愛国心があれば、どのような老後にも耐えられる、耐えてこそ、立派にお国に尽くした人として尊敬を受けるのです。
これが、日本というありがたい文化と自然豊かな国に生まれたあなたの恩返しなのです。
愛国心をしっかり持てば、不平不満など言わない立派な人として生き、死ぬことができます。こころしなさい。
というのが、わが日本政府のありがたい国体思想=靖国思想です。
天皇を中心に置き、みな同じ心で挙国一致、これそ最高の愛国者です。道徳とはそういう意味なのです。分を弁え、自分の役目をしっかり果たしなさい。「忠」の精神こそ、日本を立派な国した最高の徳なのです。これに反対する人は、非国民であり、つまらない人生しか与えられないのです。
わが日本で「個人」なる言葉=概念は不適切なので、自民党憲法案からは、すべて「個人」という言葉は消しました。日本人は、日本人であり、「個人」などではありません。悠久の歴史ー皇室の伝統が何より優先します。自立する個人とは、虚妄かつ空疎な言葉で、欧米の思想に過ぎないのです。愛国心を持ちなさい!!
日本人も他国の人々も目を覚まそう!!
武田康弘
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富岡 達彦 シェアします
臼井 良季 愛国心は
信頼という人と集いの関係を逆手に取った
依存症に始まり搾取支配へとつながる重い病
信頼という人と集いの関係を逆手に取った
依存症に始まり搾取支配へとつながる重い病
武田 一郎 愛国心を叫ぶ者ほど国を愛さず、権力や金を愛す。
歴史が証明しています。
歴史が証明しています。
塩津 民樹 とても説得力がありますね。シェアします。
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以下は、安倍政府-靖国神社-日本会議の思想です。
無条件に祖国である日本を愛する心の育成が大事、無償の愛こそがほんとうの愛なので、国に何かを求める(福祉を求める)のではなく、国に尽くすことが大切。愛する人には尽くすのと同じで、国に尽くしてこそ、日本国民なのです。愛は惜しみなく与えるもの、愛国心があれば、どのような老後にも耐えられる、耐えてこそ、立派にお国に尽くした人として尊敬を受けるのです。
これが、日本というありがたい文化と自然豊かな国に生まれたあなたの恩返しなのです。
愛国心をしっかり持てば、不平不満など言わない立派な人として生き、死ぬことができます。こころしなさい。
というのが、わが日本政府のありがたい国体思想=靖国思想です。
天皇を中心に置き、みな同じ心で挙国一致、これそ最高の愛国者です。道徳とはそういう意味なのです。分を弁え、自分の役目をしっかり果たしなさい。「忠」の精神こそ、日本を立派な国した最高の徳なのです。これに反対する人は、非国民であり、つまらない人生しか与えられないのです。
わが日本で「個人」なる言葉=概念は不適切なので、自民党憲法案からは、すべて「個人」という言葉は消しました。日本人は、日本人であり、「個人」などではありません。悠久の歴史ー皇室の伝統が何より優先します。自立する個人とは、虚妄かつ空疎な言葉で、欧米の思想に過ぎないのです。愛国心を持ちなさい!!