以下は、安倍政府-靖国神社-日本会議の考えです。
無条件に祖国である日本を愛する心の育成が大事、無償の愛こそがほんとうの愛なので、国に何かを求める(福祉を求める)のではなく、国に尽くすことが大切。愛する人には尽くすのと同じで、国に尽くしてこそ、日本国民なのです。愛は惜しみなく与えるもの、愛国心があれば、どのような老後にも耐えられる、耐えてこそ、立派にお国に尽くした人として尊敬を受けるのです。
これが、日本というありがたい文化と自然豊かな国に生まれたあなたの恩返しなのです。
愛国心をしっかり持てば、不平不満など言わない立派な人として生き、死ぬことができます。こころしなさい。
というのが、わが日本政府のありがたい国体思想=靖国思想です。
天皇ー皇室を中心に置き、みな同じ心で挙国一致、これそ最高の愛国者です。道徳とはそういう意味なのです。分を弁え、自分の役目をしっかり果たしなさい。「忠」の精神こそ、日本を立派な国した最高の徳なのです。これに反対する人は、非国民であり、つまらない人生しか与えられないのです。
わが日本で「個人」なる言葉=概念は不適切なので、自民党憲法案からは、すべて「個人」という言葉は消しました。日本人は、日本人であり、「個人」などではありません。悠久の歴史ー皇室の伝統が何より優先します。自立する個人とは、虚妄かつ空疎な言葉で、欧米の思想に過ぎないのです。愛国心を持ちなさい!!
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という本音の国連演説をし、二度目の国連脱退となるか?(笑呆)
安倍政権の人々のホンネは、以下のビデオをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=h9x2n5CKhn8
自由な個人の想念ー意思を先立てず、国家意思に従うのがよい、というのは、民主政の思想(一人ひとりの市民を「自由と責任をもつ個人」と規定し、互いの対等性と自由を認め合う社会原理)に反するので、民主政社会では認められません。根源ルールに反する思想であり、同じ敗戦国のドイツでは取り締まりの対象です。なぜなら、民主政の前提を覆す思想を認めると、民主政社会が壊されてしまうからです。独裁をする自由や特定宗教を強要する自由は、自由の自己矛盾で、不成立です(小学生も知っています)。
武田康弘