思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

明日は「恋知の会」 フィロソフィーは、哲学から解放され、恋知へと。

2016-11-08 | 学芸

明日は、第2水曜日ですので、「恋知の会」です。

ちなみに、国会図書館で「恋知」と検索すると、武田著の「恋知」だけしか出てきませんので、嬉しくかつ寂しい感じ。

ソクラテスの造語(「パイドロス」最後の部分に明示されています)であるプロソピア=フィロソフィー(恋+知)は、日本語に直せば、哲学ではなく、恋知です。

フィロソフィーを、哲学(とりわけ近代西洋哲学書の読解)から解き放ち、ほんらいの恋知の営みとすれば、計り知れない有益さ=有用さを持ちます。

誰でもが持つ本能ともいえる、「よい・美しいへの憧れ心」を基準=座標軸に生きようという提案が、世界中に広まりますように。

いつも通り午後1時開場で、1時30分開始です。
我孫子市『白樺教育館』で

飛び入り参加もOKです。



武田康弘


今日(11月9日)の恋知の会。

本は『ブッダとブッダ親鸞』(浄土真宗東本願寺派出版部刊)

ブッダ思想の核心は、ソクラテスのフィロソフィーとダブるもので、超越神という一神教(ユダヤ教・キリスト教・イスラム教)とは異なり、あたらな人間の生き方=考え方を示しています。

「恋知」という発想(フィロソフィーを哲学から恋知へと変える)のもつ深く大きな可能性をみなで確認する今日の「恋知の会」でした。広めるための作業も開始することになりました。川本さん、楊原さん、ありがとう~~!!
みなさん、ありがとう~~~


 

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