思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

上皇!? 天皇を辞したら、明仁さんです。同じ一人の人間として遇するのがよいことです。

2017-06-13 | 社会思想

天皇の後は、上皇と言われます。

皇帝に天がつき天皇で、その上というわけです。大昔に戻ったような感じがします。

大袈裟な名称が好きなのが、わが日本人なのでしょうか。自民党も代表者は、党首でも代表でもなく、総裁ですから。

控えめとか、おくゆかしいとか言われる文化は、建前に過ぎないようですね。本音は全然違うのでしょう。

天皇という役目を降りたら、個人の名前で呼んであげたいもの。明仁さんです。

上皇ではなく、明仁さん。

わたしと同じ一人の人間で、一人の男性です。 いまさら言うのも愚かですが、人間はみな平等で、対等な存在です。

それに、明仁さんら天皇家の生活費(年6億円)と宮内庁への180億円を出しているのは、わたしですし、あなたです。

明仁さんを一人の人間として遇するのがよいこと、わたしは心底、そう思います。みな同じ人間です。明仁さんもそれを望んでいるはずです。

 

武田康弘

 元号:明治維新がつくった「空間だけでなく時間も支配する古代王政」の残滓。 世界でただ一つの国。 拡散希望

コメント (2)
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