安部自民党の非民主的な政治(国家の私物化)を、国連の特別報告者たちや欧米の法学者たちは繰り返し批判しています。
共謀罪やスパイ法、安保法制(明白な憲法違反)を次々と通す日本政府に対して、国連人権部会は、その都度繰り返し警鐘を鳴らし、国連ホームページにも各報告者の報告が掲載されています。
都議選で自民党を大敗させ、反自民のオリーブの木が勝つことは、日本に健全な社会を取り戻すきっかけになります。
公明党もそれを期に、ほんらいの「反国体主義」に戻り、日本を民主化するための政党に脱皮できれば、と思います。
すでに共産党は、独善的なマルクス絶対の教条主義を脱しつつありますので、二つのイデオロギー政党が、個々人の精神の自由を認めるように転回することを願います。
それがあたらしい精神の自由にもとづく豊かな国をつくることに繋がります。
国体思想=明治維新政府の天皇教(過激な国学や水戸学というイデオロギー)を大元から廃して、自立する市民による自由と平等と互助の日本をつくりたいものです。
武田康弘
稲田大臣の呆れた発言は、安倍内閣による国家私物化の一象徴です。
http://home.kingsoft.jp/news/video/tbs/95113.html