もう、いうまでもなく、真相は、安部首相夫妻による神道(明治政府による国家神道)系学校設立への情熱が起こした国家犯罪ですが、そんなことはとても言えないですから、悪者をつくり出すより他はなく、ほんとうのことをしゃべってしまう篭池夫妻は、いつまでも警察に監禁し出さないのですし、昭恵氏は、絶対に、証人としないのですし、問題の官側の当事者で頻繁に安倍首相と会っていた迫田英典(当時の財務省理財局長)の証人喚問にも応じなかったのです。
佐川にかぶせろ(裏でその見返りを約束しているか、あるいは、ほんとうに悪をかぶせて社会的に抹殺するのか分かりませんが)というのが官邸=安倍グループの基本戦略ですが、それは、もうマスコミも多くの国民も分かっているでしょう。いよいよ正念場ですが、ニューヨークタイムスのいうように「安倍首相逮捕」とはならないでしょう。ここは日本ですので、明治維新の長州藩出身の権力者(国家神道=靖国思想という宗教と国体思想をもつ戦前の権力者の子孫)は、特別に保護されています。
わたしは、もうそろそろ日本も主権在民の民主政治を行う国にしたいな、と思います。夢でしょうか。
武田康弘
----------------------------
以下は、コメントですが、ここに掲載します。
今の時代に添ぐわない、思想 ・ 理念には ・・ 。 (朝倉)2018-03-16 19:20:25
国家神道への思い込みは、結果としてあの悲惨な戦争を再び生み出すのでは。
自分は現在、神社関係に関わっており県や市町村の神社関係者大会と称する集会にでますが、国歌斉唱や国旗への拝礼などが強制され、挙げ句の果て 万歳三唱 での掛け声は「天皇陛下 万歳」と唱えられております。
自分としては、『 現在の 天皇制 』を否定をするものではありませんが・・・。「天皇制」は、戦後の安全期を経て、日本に根ざしている “ 文化 ” の一つとして実在をしているものであるものと考える ・・ からです。
が、しかし目の前では ・・ さすがに下を向いているしかない 状況に陥ります。( 笑 )
神道政治連盟に属する国会議員が、来賓として顔を出している状況がある事にも疑問を感じざるを得ないです。