安倍晋三は、中心ブレーンの八木秀次麗澤大学教授の主張する「反人権」思想（ちくま新書「反人権宣言」）を共有するために、政府は個人の意思や権利を縛れないという基本原則の理解ができていません。
そのために、当然の権利である韓国人の個人の資格での徴用工問題の訴えを認められず、韓国政府への怒りをこともあろうに経済問題で意趣返しする道を選び、ホワイト国（優遇国）から除外する政策に打って出ました。
わざわざ関係を壊す＝ケンカする道を選ぶのは、安倍という性根が小さい夜郎自大の男の性格をよく現わしています。
売られた喧嘩を韓国は買ったのですが、韓国による軍事情報包括保護協定の破棄は、日本にとって何のメリットもなく、完全な読み違えで、経済にしてもすでにユニクロが閉店に追い込まれるなど、被害は甚大です。
日本日本と威張るのが大好きな安倍の阿呆政権は、国民みなの大迷惑です。何一つ得はないという世紀の大失策の責任をとり、安倍首相は、直ちに退陣すべきです。
国民に損を与える愚かな政権は、日本人みなの大迷惑です。
武田康弘
