思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

2009 年に流行したインフルエンザでは多くの子が死亡。新型コロナでは死亡はなし。それで特例承認でしかないワクチン?

2022-03-06 | 社会批評

新型インフルエンザ小児死亡例の実態調査結果
新型インフルエンザ死亡例調査グループ
奥村彰久(順天堂大学医学部小児科)
中川聡(国立成育医療研究センター手術集中治療部)
河島尚志(東京医科大学小児科)
近藤直実(岐阜大学大学院医学系研究科小児病態学)
森島恒雄(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科小児医科学)

2009 年に流行した新型インフルエンザ(A/H1N1 2009)は、小児においても重症肺炎や死亡例が報
告され、社会的にも大きな注目を集めた。新型インフルエンザによる小児死亡例の実態調査は、今後の
新型インフルエンザに対する対策を考える上で重要な資料となる。厚生労働省研究班の森島班と近藤班
は合同で調査チームを結成し、死亡例の実態を調査した。

調査対象は、2010 年 3 月末までに厚生労働省のホームページに公開された新型インフルエンザ によ
る死亡例のうち、満 20 歳未満の 41 例である。調査チームの 1 名以上が主治医を訪問し、調査票を用い
て面接およびデータの収集を行った。死因については調査チームのコンセンサスによって判断し、予期
せぬ心肺停止、急性脳症、呼吸不全、心筋炎、sepsis、偶発に分類した。

死亡例の男女比は 25:16 であった。平均年齢は 59 か月で、5 歳未満は 20 例であった(図 1)。1 つ
以上の基礎疾患を 14 例に認め、そのうち神経系疾患が 11 例に、呼吸器系疾患が 9 例に存在した。迅速
診断によるインフルエンザの診断は、39 例で発熱から 2 日以内に行われていた(図 2)。34 例でインフ
ルエンザの診断当日または翌日に急変が起きていた(図 2)。発熱から死亡までの期間は中央値 2 日で、
28 例が発熱から 3 日以内に死亡していた(図 3)。34 例で周囲に新型インフルエンザに罹患している人
の存在が確認された。

新型インフルエンザ小児死亡例の年齢分布


それで新型コロナ死は、2年間で誰もいません。
なのに、遺伝子型ワクチンを打つ?????????????????

コメント
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