支持政党に関わりなく、ぜひ、みなさま、ご覧ください。
3月23日の参議院での山本太郎議員の質問⇒主張は、完璧なまでに正しいと言えます。
アメリカの意のままに戦争への道を行くのは、愚かの極みで、極めて危険です。徳も得もまったくありません。
武田康弘(参議院行政監視委員会調査室 元客員調査員)
支持政党に関わりなく、ぜひ、みなさま、ご覧ください。
3月23日の参議院での山本太郎議員の質問⇒主張は、完璧なまでに正しいと言えます。
アメリカの意のままに戦争への道を行くのは、愚かの極みで、極めて危険です。徳も得もまったくありません。
武田康弘(参議院行政監視委員会調査室 元客員調査員)
テレビも新聞も、アメリカは正しい、という風にしか聞こえない報道だが、
アメリカは、第二次大戦後、世界最大の戦争や陰謀を繰り返してきたことは、事実として知られているのに、なぜここまで一方的なのだろうか? 知らない人は、著名なアメリカのジャーナリストが調べ上げて書いた「アメリカ侵略全史」を読むといい。
2014年アメリカによるウクライナのクーデター政権2代目=ゼレンスキー大統領が善であるとなぜ言えるのか? 戦争前は極端なまでの低支持率だったゼレンスキーなのに、です。
ロシアのウクライナ侵攻が悪い(アメリカの挑発に乗せられてだが)とはいえ、日本がロシアを敵国扱いとする岸田政権は、われわれ国民にとり迷惑だ。制裁をする経済的利益はなく、道徳的善もない。双方の国の民衆を苦しめるだけの行為は、経済的にも道徳的にも悪でしかない。しかも危険だけは増大する。あまりも愚かだ。一体なんのために、敵国扱いするのか???
敵国をつくって得をするのは誰なのか、を考えることが必要だ。われわれ庶民は、損しかしない。徳も得もない。
全方位を心がけるのが正しい外交であるのは常識の部類だが、常識が通用しない国と人になってはお終いである。
武田康弘