思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

文化庁が省庁として初めて京都に移転(祝)江戸城に住まう天皇一家も京都へが必須。江戸城占有は道徳に反します

2023-03-26 | 社会批評

文化庁が、省庁としてはじめて京都に移転は、すばらしいことで大賛成です。全部が霞が関村に集まってるのは気色悪いですからね。

日本の伝統文化は、京都が似合います。京都が本家の天皇さんも、明治政府により江戸城に拉致されたままではあまりも変ですよね。変すぎです。

太平洋戦争での敗戦後、新憲法で、主権者が天皇から国民へと180度変わったのですから、その時点で、江戸城占有はありえないことでした。

今なお、実家のある京都御所に戻らない=戻れないのは、おかしいのです。他者の城に居続けるのは、道徳的にもアウトです。

皇居と名付けられている江戸城跡地は、国民公園もしくは江戸公園として、みなに開放しないといけません。【天皇現人神(あらひとがみ=生きている神)】という明治政府作成の天皇カルト宗教は終わりにしたはずではないですか。今のままでは、われわれ日本人が新しい時代を切け開けません。政府関係者に理性はあるのでしょうか?


武田康弘



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