まだまだ残暑の続く九月初旬です。天候が不安定になってきたのが秋らしいと云えば秋らしい。庭先でやっとツクツクボウシが鳴き始めましたが、まだ暑くて庭仕事には手を付けたくないこの頃です。 先日の総合火力演習参観の名残で左腕の皮膚がボロボロ剥がれてきました。あの日からもう十日経ってしまいました。
行事から時間経過すると記憶は醸成されて自動的に整理されるのがこれまででしたのでこの辺で再整理です。 連写の結果からアレレと気が付いたショットを拾い集めているのですが、まだ半分?? 下手な鉄砲も数撃てば当ですが、なかなか当たっていません。(^0^;)
夏というのに全体を見せていた富士山を背景に写真をと思っていたのですが、演習が始まると目先の場面に引き寄せられてお山が写っていませんでした。 数少ない富士山ショットの一つです。隊員をロープで降下させた旋回後です。(Nikkor 75-300mm/f4.5-5.6)
こんな雰囲気を撮りたかったのですが、つい余計なものが入ってしまいます。今回は観覧席だったので前方の観客の頭が入り失敗作の多いこと。
こちらは降下した隊員を収容して戻っているシーンです。警戒する隊員が見えるでしょうか?
この戦車は 新型の十式戦車、コンパクトで素早い動きには驚きました。スラロームしながら主砲発射、砲塔は同じ方向に維持されています。コンピュータ制御でなければ出来ない斉射でした。 データリンク機能があるのか戦車同士の動きが揃っています。弾速が速いので撃ったと思ったら標的に当たっていました。この辺の情報は同行した仲間から色々拝聴出来ました。時代は変化していますね。
この戦車だけは開示困難な箇所があるのか展示の際に近くに寄れませんでした。
演習後の展示のために降下するヘリコプターに指示を与える隊員は凛としていました。この砂埃の中、ご苦労様と思いました。
分刻みのスケジュールがピタリとこなされるのを見て流石にプロだと思いました。こうでなければなりません。國の護りをよろしくお願いします。
動画と静止画と混ぜ混ぜの撮影がいかに大変かと云うことを思い知りました。どちらのカメラで何を撮ったのかが、帰宅後の整理で判明するという混乱ぶり。ロケハン無しの撮影はとにかく難しいですね。(^0^;)