霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

連作障害の回避

2006-10-16 20:07:25 | 野菜
原野を開拓した畑に里芋を植えて成功したので、来年も里芋を植える予定にしていた。
二年ぐらいであれば連作障害もあまり出ないのではとの希望的観測があった。
しかし、生産者仲間の里芋作り名人から「畑は毎年変えるようにし、三年後に戻るようにしている」との話しを聞いたので、予定を変更してニンニクを植えることにした。
急遽、残っていた里芋を掘り起こし、肥料やEM米糠ボカシ等を撒いてからトラクターで耕した。
その状態で最低でも二週間は寝かせる必要がある。



一日フル稼働でも3~4日かかる藁の搬入が遅々として進まない。
去年まではジイチャンと息子の仕事だったので、オジサンはトレーラーの扱いに馴れていない。
トラブル続きで余分な仕事を作ってしまい、西日を浴びながら藁を束ねる羽目になってしまった。
「秋の陽はつるべ落とし」の訓えどおり、ほどなく太陽は沈み薄暗くなってしまった。
コメント (2)
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