霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

梅雨入りを前にして

2015-06-08 20:36:27 | 天気
一月以上も「雨乞い」する毎日を送っている百姓にとって、気象予報士のお姉さまが「今日も雨の心配の無い晴れの一日に
なるでしょう」とニッコリ笑うのを観るたびに「ムッ」としてしまう。
彼女に何の罪も無いことを知りつつも・・・。
 
「♭ 雨、雨 降れ 降れ もっと降れ」はご存知、矢代亜紀の「雨の慕情」
この歌が流行った頃、ジイチャンはバリバリの百姓の現役だった。
丁度、雨の日が続いていた頃に、この歌が流れていたら「ナンダ、気分のワリ歌っこダ。TVを消せ!」と憤慨していた
思い出がある。

その時は「大人げない」と外野席から笑っていたが、今になってその気持ちが理解できるような気がする。



関東甲信越も「梅雨入り」ということなので、水不足の心配は明日以降徐々に解消に向かうものと期待している。
逆に雨の日が続くと「畑に入れない」苦渋の毎日が続く可能性も高い。
明朝から「雨」の予報なので、午後の早い時間帯に最後の種まきを済ませた。

三年続いた「春の乾季」。
「雨季」の訪れは昨年より1日遅れとなった。
コメント
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