スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

ドライトマト入りフォカッチャ

2006-07-17 | パン


久しぶりにフォカッチャ。我が家の定番フォカッチャ生地にドライトマトを刻んで入れただけ。でもこれ、好きなの。



ドライトマトの香りと感触が良い感じ。フォカッチャサンドにしても美味しいのです。

こちらはおからパン。



粉におからを足し、水分は牛乳で。ほんのりおからの味がして、ふんわり焼き上がって意外に好評。また作ろう。

定番ぶどうパン。



全粒粉を加えた生地で。

そして、最近の大ヒット、マンゴーベーグル。



主人がスイカを買ってきてくれた時、果物屋のオヤジさんがマンゴーを2個サービスしてくれたのです。
なーんて太っ腹!と思ったのですが、さすがに熟熟。1個は腐る寸前で美味しかったのですが、もう1個は中身が茶色く変色していて、そのまま食べる勇気はございません...。ってことで、火を通せば大丈夫でしょ!とベーグル生地に練り込んでみたのです。

生マンゴーに、ドライマンゴーの戻し汁も加え、ドライマンゴーは刻んで入れました。それはそれは、マンゴーだらけのベーグル。

これが、今まで作ったベーグルの中で一番ベーグルらしい食感!「マンゴー入れないとベーグルにならないんじゃないの。」なんて主人に言われる始末。ムキーッ。
プレーンでも、美味しいベーグルが作れればいいのだけれど、それはまだ先の話になりそう。偶然の賜で美味しいベーグルが出来たので、暫くベーグルにはまりそうだわ。


イカの香菜炒め

2006-07-16 | エスニック


<材料> 2人分

・イカ.....1杯
・豚肉.....100グラム
・香菜.....2束
・ニンニク、生姜.....1/2片

・ごま油.....適宜
・豆板醤.....小さじ1
・酒.....大さじ1
・ナンプラー.....小さじ1
・塩、コショウ.....少々

<作り方>

1.イカは内臓を取り、食べやすい大きさに切る。
 ニンニク、生姜はみじん切り。
 豚肉も適当な大きさに切る。

2.フライパンにごま油を熱し、豚肉と
 ニンニク、生姜、豆板醤を炒める。

3.イカを加えて、酒をふる。

4.香菜を加え、ナンプラー、塩、コショウで味付けする。
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ニラとモヤシの香菜炒めのイカバージョン。
とにかく香菜大好き。あの独特の香りがたまりませーん。


ところで、好きな果物といえばマンゴー!と答えてしまいますが、やっぱりこの時期食べて美味しいのはこれ。



主人が、お土産に丸ごとスイカを買ってきてくれました。
丸ごとのスイカを買うことも食べることも少ないので、こうしてまん丸スイカがあると、ワクワクしちゃいます。



すっっっごい瑞々しくて、じゅわーじゅわーって水分があふれ出てきます。あー、やっぱりスイカって好きだわー。おいし。

小さい頃から本当にスイカが大好きで、白い部分まで全部食べていました。もう、皮まで食べちゃう勢いで。
「もー、そんなところまで食べなくてもいいのよぅ。」と母に言われながらも、いつまでも皮をベロベロなめていたのでした。

そして、今では息子が皮まで食べる勢いでかぶりついております。「そこまで食べなくても...。」と母に言われた事を自分も言っている始末。はは。

大きい丸ごとスイカ。あまりの美味しさに、1日で食べきってしまいました(食べ過ぎです)。



おからとゴーヤーのサラダ

2006-07-15 | 和食/副菜


くいしんぼうさんのおからサラダを見て、簡単で美味しそう~と参考にさせてもらいました。1日1ゴーヤを守って、ゴーヤ入りに。

おからをオリーブオイルで炒めます(レンジでチンッでもいいみたい)。これに、スライスして塩水にさらし、サッと茹でたゴーヤを混ぜます。そして、レモン汁少々、塩、コショウ、マヨネーズを一緒に和えただけ。
あー、これいいわー。美味しい。これから副菜に活躍しそう。
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昨日は、小学生の頃からの大親友とウチの近所でランチを共にしました。



将来の夢はお嫁さん、と昔から言っていた彼女なのですが、あたしの方が先越してしまって「いいなー。」を連発。そして
「あたしねぇ、外人と結婚したいッ!」
とオーストラリアへ旅立っていきました。それから2年後に、オーストラリア在住イギリス人と結婚。執念ね、これは。

そんな彼女から、「今、日本に帰ってきているの。一緒にランチしよー。」と急に連絡が来たので、当日でも行けて美味しいお店を選択。
でも、あまりにも話に夢中になってしまって、何を食べたかすら思い出せないくらい。味の記憶は全くなし。
久しぶりに喋りまくったわー。

お互いにあんな事やこんな事まで全て知っているので、話は尽きることが無いのですが、こういうとき子持ち主婦って辛いですねぇ。時間を気にして帰らなければならないのですから...。あぁ、まだまだ話し足りないわッ。


だし

2006-07-14 | 和食/副菜


夏場には必ず作る山形の郷土料理「だし」。昨年もつくりましたが、結婚して毎年作っております。
いまでは、主人も「おー、だしか。」と喜んで食べますが、初めて食卓に並んだときは「これ、どうやって食べるの?」と聞いてきたほど。

小さいときから慣れ親しんでいるので、東京にもあるもんだと思っていたけど、違うのね。

ナス、キュウリを小さく切って、醤油で和えます。あとは冷蔵庫に入れて冷えたら出来上がり。
我が家は香味野菜が好きなので、茗荷と紫蘇は必ず加えますが、これもお好みで。

山形では甘い醤油「うまいタレ」を使うので、醤油だけでもちょっと甘め。甘口が好きな方は、醤油にみりんなど加えても良いでしょう。または簡単に市販のめんつゆとか。

ウチは主人が甘い醤油って嫌いなので、いつも醤油オンリーです。あたしもその方が好きだしね。

この「だし」、素麺の薬味にしたり豆腐にかけたりと使い勝手がよいのです。ウチはもっぱらご飯にかけて食べますが、もう、夏バテという言葉が要らないほどモリモリ食べてしまいます。

山形贔屓じゃないですけど、これ、簡単でオススメ。

そして、1日1ゴーヤー、まだまだ続きます。



ゴーヤのエスニック風スープ。

鶏手羽、ニンニク、生姜を水からコトコト煮ます。ダシが出てきたら、ニンニクと生姜は取りだし、酒、塩、ナンプラーで味付け。
スライスしたゴーヤを加えてサッと煮たら出来上がり。
これも大好評でした。ゴーヤとナンプラー相性バッチリ。また作ろうっと。


ゴーヤー豚キムチ

2006-07-13 | エスニック


<材料> 2人分

・豚バラ薄切り肉.....150グラム
・モヤシ.....1袋
・ゴーヤ.....1本
・白菜キムチ.....150グラム

・ごま油.....大さじ1

(下味)
酒小さじ1/醤油小さじ1

(調味料)
塩、コショウ少々/醤油小さじ1


<作り方>

1.豚肉は食べやすい大きさに切って、下味を揉み込む。

2.ゴーヤは薄くスライスして、水に放つ。
 モヤシはヒゲ根を取る。

3.フライパンにごま油を熱し、豚肉を炒める。

4.色が変わったら、ゴーヤとモヤシを加える。
 塩、コショウを軽くする。

5.キムチを入れて炒める。醤油を加えてザッと混ぜる。
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1日1ゴーヤ。
毎日食べております。意外と飽きないのね、ゴーヤって。定番の豚キムチにゴーヤを加えただけ。このメニューは毎年食べるんだけど、今年は初。ビールグビグビ旨~ッ。


あたし、すっっごい蚊に刺されやすいんです、昔から。
息子もそうなんですが、ちょっと外に遊びに行っただけで2~3カ所は当たり前。今日なんて、ゴミ出ししただけで3カ所も刺されたからたまりません。
おまけに、肌にちょっぴりアレルギーがあるせいか、虫さされはすぐさまカサブタのようになり、痕が残るのです。とほほ。

いつだったか、蚊に刺されやすいのは「皮下脂肪が多い人」と「色黒な人」と聞きました。あたしじゃんッ!
おかげで毎日白っぽい服を着ております(←効果無し)。