簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
見たまま、聞いたまま、
食べたまま、書いてます。

武蔵野線から京葉線へ  (JR乗り潰しの旅)

2012-01-09 | Weblog
 5分ほどの接続で武蔵野線に乗る。
武蔵野線は、千葉県の西船橋までの71.8キロだが、多くの列車はそこから京葉線に入り東京まで
運行されている。



 この路線、首都圏近くを走っているのに、意外なほどにトンネルや切り通しが多い。
府中本町を出るといきなりトンネルに入り、その先、西国分寺から新秋津にかけても長い
トンネルが有る。それを抜けると、住宅地の中に僅かに残った雑木林なども見える。
 武蔵野と言うから、小高い台地と、雑木林が続くのかと思っていたので、イメージ通りでは無いが、
それでも所々に思い描いた風景を見ることが出来る。
 ここら辺りは、首都圏のベットタウン化した宅地に、田園が混然と混じり合うのどかな車窓風景が
展開する。



 西船橋から南舟橋、南舟橋と市川塩浜、市川塩浜と西船橋の間は、所謂「三角線」で、これらは
京葉線に属しているから、これを一回りしてくれる列車が有れば良いのだが、そんな列車は有る筈も
無く、ここは地道に一辺ずつ乗り潰すより仕方がない。





 先ず西船橋から南舟橋に行き、そこから同じ路線で再び西船橋に戻る。
ここから市川塩浜に向かい、さらにその先の舞浜までを目指す。
 京葉線は東京と蘇我を54.3キロで結ぶ路線で有るが、ここは以前ディズニーランドに来た時に、
舞浜までは乗っているので、今回はそこから先、終点の蘇我まで行けば完乗となる。(続)



(この旅行記は、「東日本大震災」発生直前に巡ったものです。)


  にほんブログ村 旅行ブログへにほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする