簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
見たまま、聞いたまま、
食べたまま、書いてます。

“肥薩線百年の旅” (JR乗り潰しの旅)

2012-04-25 | Weblog
 この旅行を計画する際、ガイドブックを調べ、JR九州や各地の観光協会等のホーム
ページを閲覧し、情報を収集するなかで、“肥薩線 百年の旅”と言う、ガイドブックの
存在を知った。



 それは、平成21年11月に全線開通100周年を迎える肥薩線の沿線地域の魅力を
紹介する冊子で、AB版64ページ構成で一万部の作成とある。
 作成年度を調べて見ると、どうやら2008年頃の事らしいので、もう残っていないか
もと心配しつつも、どうしても手にしたいと思い、ホームページの“問い合わせフォーム”
を使って姶良・伊佐地方振興局に問い合わせてみた。



 するとその3日後に、ズッシリと思い大型封筒がメール便で自宅に届いた。
「問い合わせの観光パンフレットを送る」との一文を添え、県内各地の観光パンフレット
が10種類以上も入れられている。
 勿論その“肥薩線 百年の旅”も、一番上に揃えられていた。



 最近は何処の自治体や団体に問い合わせてみても、その対応は本当に感激するほど
快いものが有る。以前飛騨周辺の問い合わせをした時は、パンフレットに地元でしか知り
得ないような情報が手書きで書きこまれていたが、これは担当の女性によるものだった。

 新潟の長岡の花火大会を問い合わせた時は、メールでは細かい情報は無理なので、
パンフレットを送るとの返答が有り、後日沢山のパンフレットを送ってくれた。

 佐渡島の照会をしたときは、パンフレットに添え、佐渡地方の民謡の入ったCDまで
同封されていた。



 こんな親身になった対応をしてくれるところには、何としても現地を訪ね、その気風を
育む風土を直に肌で感じ、その地の旅を楽しんで見たい・・と何時も思うのである。(続)


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コメント (1)
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