陣屋町・足守の町歩きは国道429号を外れ足守川に架かる葵橋を渡り、「足守
歴史 ふれあい通り」の入り口にある「足守歴史庭園」から始まる。

町の中ほどには観光センターの役割を果たす「備中足守まちなか館」が有り、そ
こには観光パンフレットが置かれ、ボランティアの観光ガイド(無料)も常駐している。

またその近くに位置する足守プラザは、情報発信基地、文化交流、安らぎの場と
して親しまれている施設で、陶芸や木工などの体験教室出来る工房を備えている。
ここではレンタサイクルの貸し出しも行われている。

この通りで代表的な建物が「藤田千年冶邸」である。
これは江戸時代末に建てられた建物で、入母屋の本瓦葺、壁は漆喰塗で、この地
では多く見られた商家の造りだそうだ。
代々醤油製造を営む豪商の建物は一般に公開されている。


足守ではこれらの施設を中心に23カ所にお雛様を飾り、「陣屋町足守町並み雛
めぐり」が行われている。
近年岡山県下では各地で町おこしのひな祭りが開催されているが、ここ足守のひ
な祭りは県下のトップを切って毎年2月の初めころからおよそ2か月間にわたって
開かれる。期間中には夜間のライトアップも企画されているようだ。

商家や武家屋敷の残る陣屋町の町並みを散策しながら、楽しんでもらおうと言う
もので、大正から昭和初期にかけて使われ各家庭に残された貴重なものや、陶器
や組み木細工、掛け軸に描かれた雛などが家々に飾られ訪れる人々の目を楽しま
せている。(続)


にほんブログ村
歴史 ふれあい通り」の入り口にある「足守歴史庭園」から始まる。

町の中ほどには観光センターの役割を果たす「備中足守まちなか館」が有り、そ
こには観光パンフレットが置かれ、ボランティアの観光ガイド(無料)も常駐している。

またその近くに位置する足守プラザは、情報発信基地、文化交流、安らぎの場と
して親しまれている施設で、陶芸や木工などの体験教室出来る工房を備えている。
ここではレンタサイクルの貸し出しも行われている。

この通りで代表的な建物が「藤田千年冶邸」である。
これは江戸時代末に建てられた建物で、入母屋の本瓦葺、壁は漆喰塗で、この地
では多く見られた商家の造りだそうだ。
代々醤油製造を営む豪商の建物は一般に公開されている。


足守ではこれらの施設を中心に23カ所にお雛様を飾り、「陣屋町足守町並み雛
めぐり」が行われている。
近年岡山県下では各地で町おこしのひな祭りが開催されているが、ここ足守のひ
な祭りは県下のトップを切って毎年2月の初めころからおよそ2か月間にわたって
開かれる。期間中には夜間のライトアップも企画されているようだ。

商家や武家屋敷の残る陣屋町の町並みを散策しながら、楽しんでもらおうと言う
もので、大正から昭和初期にかけて使われ各家庭に残された貴重なものや、陶器
や組み木細工、掛け軸に描かれた雛などが家々に飾られ訪れる人々の目を楽しま
せている。(続)


