広いエントランスホールだが、家族連れや団体客、カップルや若者のグループなどで、想像以上に
込み合っている。孫を連れた、おじいちゃん・おばあちゃんの姿も多い。
しかし、券売機の前に出来た行列も、5分ほどで流れ、幸い入場制限も無く、心配する程の事は無かった。
シンボル展示エリアに向かう。
照明を落とした空間の一番手前には、黒い巨大な塊が見える。
その向こうには、スポットライトを浴び、白く輝くボディが2台並んでいて、その間を黒い
シルエットが、取り巻く様に幾つも行き交っている。
黒い塊は、かつて当時の特急「つばめ」として活躍したC62型と呼ばれる最大・最速の旅客用
蒸気機関車である。
1954年には、狭軌における蒸気機関車としては、世界最速の129Km/hを記録している。
以前は東山公園に展示されていたものらしいが、何度も行った公園ではあるが、その存在を良く
覚えてはいない。
白く輝くボディは、1996年電車方式では世界最高速度の443Km/hを記録した、955形式の
新幹線試験車両、通称300Xと言われる車両である。
もう一台は、次世代新幹線と言われ、2003年実験線で581Km/hの世界最高速度を記録した、
超電導リニア車両のMLX01形式である。
言わば、世界最高速度を記録した、歴代の主力三代の機種が並び展示されているのだ。
車両の前では、子供たちが巨体にへばり付く様にして記念写真に収まっている。
その車両を間近に見て、この手で触れられるのだか、子供ならずとも、大人だって興奮を抑え
ることは難しい。(続)
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込み合っている。孫を連れた、おじいちゃん・おばあちゃんの姿も多い。
しかし、券売機の前に出来た行列も、5分ほどで流れ、幸い入場制限も無く、心配する程の事は無かった。
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その向こうには、スポットライトを浴び、白く輝くボディが2台並んでいて、その間を黒い
シルエットが、取り巻く様に幾つも行き交っている。
黒い塊は、かつて当時の特急「つばめ」として活躍したC62型と呼ばれる最大・最速の旅客用
蒸気機関車である。
1954年には、狭軌における蒸気機関車としては、世界最速の129Km/hを記録している。
以前は東山公園に展示されていたものらしいが、何度も行った公園ではあるが、その存在を良く
覚えてはいない。
白く輝くボディは、1996年電車方式では世界最高速度の443Km/hを記録した、955形式の
新幹線試験車両、通称300Xと言われる車両である。
もう一台は、次世代新幹線と言われ、2003年実験線で581Km/hの世界最高速度を記録した、
超電導リニア車両のMLX01形式である。
言わば、世界最高速度を記録した、歴代の主力三代の機種が並び展示されているのだ。
車両の前では、子供たちが巨体にへばり付く様にして記念写真に収まっている。
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