今年も恒例行事の年賀状作りが終わった。
ある時期木版に凝って、何枚かの木版を手彫りで、多色刷りにチャレンジした時期も有った。
しかし何時頃だったか・・・、70年代の後半か80年代に入った頃だったと思うが、理想科学社が“プリントゴッコ”
を発売すると、各家庭で一大ブームが巻き起こり、当然のことのように、我が家もこれに変わった。
全世界で1000万台以上を売り上げたと言われるヒット商品も、パソコンが普及し、安価なインクジェットプリンターが出回り、
はがき作成ソフトが販売されると急速に市場での勢いを無くし、ついには今年その事業を終了するとメーカーが発表した。
その後20年来、我が家は、はがき作成ソフトのお世話に成っている。
簡単に機械的に作る事での異論も有るようだが、近況報告を入れ、受取人に合わせて文面を一部変え、一言添えたり、と
手を掛ければそれはそれで良いのでは・・とも思う。
それにしても不可解なのは、今年体験した印刷時のプリンターインクの情報である。
作成を始める前から、黒を除く他の4色は、残り少なくり交換を促す黄色の注意マークが出ていた。
そのため、まだ大丈夫だろうと思いながらも、途中でのインク切れではがきをダメにしてしまうことにに怯えつつ、面倒だが、
一枚ずつ注意深く刷り進めた。
さすがに途中でマークは、警告を示す赤の×に変わったが、それでもこの状態で100枚以上の賀状を刷り終えることができた。
警告に従って正直にすぐに取り変えていたら、まだ使えるものを勿体ないことをしていたと思うと、一体この警告は何を判断に
出しているのか、とメーカーに対し、「安くもないカートリッジを売らんかな」の姿勢が透けて見え、不信感さえ覚えるのである。
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ある時期木版に凝って、何枚かの木版を手彫りで、多色刷りにチャレンジした時期も有った。
しかし何時頃だったか・・・、70年代の後半か80年代に入った頃だったと思うが、理想科学社が“プリントゴッコ”
を発売すると、各家庭で一大ブームが巻き起こり、当然のことのように、我が家もこれに変わった。
全世界で1000万台以上を売り上げたと言われるヒット商品も、パソコンが普及し、安価なインクジェットプリンターが出回り、
はがき作成ソフトが販売されると急速に市場での勢いを無くし、ついには今年その事業を終了するとメーカーが発表した。
その後20年来、我が家は、はがき作成ソフトのお世話に成っている。
簡単に機械的に作る事での異論も有るようだが、近況報告を入れ、受取人に合わせて文面を一部変え、一言添えたり、と
手を掛ければそれはそれで良いのでは・・とも思う。
それにしても不可解なのは、今年体験した印刷時のプリンターインクの情報である。
作成を始める前から、黒を除く他の4色は、残り少なくり交換を促す黄色の注意マークが出ていた。
そのため、まだ大丈夫だろうと思いながらも、途中でのインク切れではがきをダメにしてしまうことにに怯えつつ、面倒だが、
一枚ずつ注意深く刷り進めた。
さすがに途中でマークは、警告を示す赤の×に変わったが、それでもこの状態で100枚以上の賀状を刷り終えることができた。
警告に従って正直にすぐに取り変えていたら、まだ使えるものを勿体ないことをしていたと思うと、一体この警告は何を判断に
出しているのか、とメーカーに対し、「安くもないカートリッジを売らんかな」の姿勢が透けて見え、不信感さえ覚えるのである。
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