深田久弥の「日本百名山」を、手に入れた。
登山家なら誰でも知っているという加賀市の登山家であり作家である。
前から買いたかったが、なかなか本屋になくて、
結局、ネットで購入。今はほんとに便利です。
このところ「岳」というコミックにはまっていたせいか
益々読みたいと思った。登山家でなくても、おもしろい。
当然といえば当然「白山」のくだりが特に良い。
「日本人は大ていふるさとの山を持っている。山の大小遠近は
あっても、ふるさとの守護神のような山を持っている。
そしてその山を眺めながら育ち・・・・・
私のふるさとの山は白山であった。白山は生家の二階からも、
小学校の校門からも、鮒釣りの川辺からも・・・・
つまり、私の故郷の町のどこからでも見えた。」
ここは、白山を毎日眺める町に住む私達にとって、ほんとに共感するところ。
また、第一の利尻岳「礼文島から眺めた夕方の利尻岳の美しく烈しい姿を
私は忘れることが出来ない。」と、始まる。
行った事がないが、目に浮かぶような
でも、逆に是非行ってみたくなる様な、もしかして、この本を読んで
山へ行きたくなった人は多いかも。
大切に読みたい本です。
登山家なら誰でも知っているという加賀市の登山家であり作家である。
前から買いたかったが、なかなか本屋になくて、
結局、ネットで購入。今はほんとに便利です。
このところ「岳」というコミックにはまっていたせいか
益々読みたいと思った。登山家でなくても、おもしろい。
当然といえば当然「白山」のくだりが特に良い。
「日本人は大ていふるさとの山を持っている。山の大小遠近は
あっても、ふるさとの守護神のような山を持っている。
そしてその山を眺めながら育ち・・・・・
私のふるさとの山は白山であった。白山は生家の二階からも、
小学校の校門からも、鮒釣りの川辺からも・・・・
つまり、私の故郷の町のどこからでも見えた。」
ここは、白山を毎日眺める町に住む私達にとって、ほんとに共感するところ。
また、第一の利尻岳「礼文島から眺めた夕方の利尻岳の美しく烈しい姿を
私は忘れることが出来ない。」と、始まる。
行った事がないが、目に浮かぶような
でも、逆に是非行ってみたくなる様な、もしかして、この本を読んで
山へ行きたくなった人は多いかも。
大切に読みたい本です。