まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

イギリス人がやってきた

2011-10-18 | 弓道

過日、吉○さんより、「今日からフランス人が弓道を習いたいということでみえるので、是非とも道場へ来るように」と、言われた。行くと英語の教師で加賀市内の小、中学校で教えている22歳とのこと。

しかし、なんでフランス人が英語の先生なのかと不思議に思っていたら、吉○さんの勘違いで、彼女はイギリス人だった。

他の人に言わせると、吉○さんにとっては、イギリス人もフランス人もおんなじだから・・とのこと。先輩の名誉のために、フランス人の男性も来る予定であったので、ごちゃまぜになったということを申し添えます。

彼女をミミーと、わたしたちは呼んでいる。本当の名前は、何回聞いても忘れるからだ。すらりと背が高く、愛嬌があり可愛い。

とにかく、片言の英語で八節や、すり足を教える。女子は立った姿勢は、足をくっつける。と、木○先生は、身振り手振りで教える。その続きに、「Man is 3センチ」と、思わず言ってしまうわたしがいる。なんのこっちゃ。

先輩、日本語も変になってるよ。「トリユミノ シセイ ハ・・・」

道場の中が、刺激的、かつ明るくなる。「おとうちゃん、整体師・・」と、日本語で言う。彼女のおとうさんは整体師らしい。イギリスにも整体師っているんだ。いるよね。

わたしたちが変な英語を使っていると、訂正が入る。来年、国に帰るまでに初段を取らせたいと会長は力が入る。

さて、またまた面白い道場になってきた。