まこの時間

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いよいよ甲子園

2021-08-11 | 暮らし
開会式の山崎育三郎の独唱に感動した。
朝ドラでお馴染みとなった山崎育三郎が、甲子園球児たちのドラマの開幕を飾った。
そして、宣誓が石川県の小松大谷のキャプテン。
昨年中止の先輩たちの気持ちを担ぎ、「想いを形に・・夢を追いかけることの素晴らしさ・・」今年は特別の甲子園だ。
どうか、無事に大会が成功しますように。

さて、昨日は台風で甲子園が延期となり、過去の明徳と横浜の名場面をやっていた。前日にPL学園と延長17回で250球を投げた松坂大輔はマウンドに上がらず、2年生が先発。8回で6対0。
明徳の監督は、「あの横浜がこれで終わるわけはない。集中しろ」と、生徒に檄をとばす。
対する横浜の渡辺監督は「あと2回で6点は無理だ。悔いなく自分たちの野球をして楽しんで来い」 

最後まであきらめるなというのではなく、前日勝ち抜いてきた選手への労いの言葉だったかもしれない。

どちらの監督も名監督である。
明徳の馬淵監督は、松井秀喜を打席敬遠させた監督。
勝つためにはとことん作戦を。

このコロナ下の甲子園。
どうか無事で、そして心に残る良い大会でありますように。

余談
「熱闘甲子園」は、朝日放送ですね。テレビ朝日とは違いますね。


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