カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ

2006年11月04日 23時06分59秒 | スポーツ / SPORTS
東洋太平洋スーパーフェザー級チャンピオン
WBAスーパーフェザー級2位
WBCスーパーフェザー級7位:本望信人 (角海老宝石)
                   28勝(5KO)4敗2分  
       
                 

  東洋太平洋スーパーフェザー級8位
  日本スーパーフェザー級6位     :村上潤二(八王子中屋)
                          15勝(7KO)3敗2分


チャンピオン本望選手の初防衛戦は、
サウスポー村上選手を迎える。

顔面が切れやすい本望選手としては、
負傷判定も考えられるだけに、
初回からアウトボクシングに徹して、
ポイントでリードしたい所だろう。

対する村上選手も長州のマタドールと呼ばれる。
アウトボクサー同士の戦い、展開はいかに

写真:右側赤色のトランクス本望選手の右ストレートを
左側白色トランクスの村上選手がかわす。

            

1ラウンド:マタドール・村上選手が華麗に舞えば、
牛若丸・本望選手もひらりひらりと身をかわす。
しかし村上選手の左ストレートが顔面にヒットし、
ロープに飛ばされ一瞬ヒヤリとする本望選手。
  (村上選手優勢)
 
2ラウンド:一気に村上選手がペースを掴もうとするが、
牛若丸はつかまらない。
  (互角)

3ラウンド:本望選手が身をかわしながらも
村上選手の顔面に連打を決める。
  (本望選手優勢)

4ラウンド:本望選手がペースを掴み、
細かい連打と右ストレートで攻める。
終了間際、本望選手の左フックがヒットし、
村上選手は明らかに効いている。
  (本望選手優勢)

5ラウンド:村上選手も追っていくが、
本望選手の術中にはまり連打を浴びる。
  (本望選手優勢)

6ラウンド:村上選手に疲れが見え始める。
本望選手がロープにつめて連打するシーンが目立つ。
  (本望選手優勢)

7ラウンド:両者攻めあうが決め手に欠ける。
本望選手が左目の上をカット。これは村上選手の有効打。
  (互角)

8ラウンド:本望選手が連打から左フックを決める。
  (本望選手優勢)

9ラウンド:1分18秒、偶然のバッティングにより、
本望選手が眉間をカットし試合が止まった。
  (互角)

私の採点だと、89-85で本望選手の勝ち。
公式の採点では、レフェリー浅尾88-85、
ジャッジ浦谷、阿部、共に88-83。
3-0の判定で本望選手が初防衛に成功した。

       

なお、この試合は今夜1:50から日本テレビで放送されるので、
よかったら観てね。

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コメント
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