
「応援ありがとうございました!」
WBAライト級チャンピオン
ホセ・アルファロ(ニカラグア)
20勝(18KO)3敗1無効試合

WBAライト級7位
第34代東洋太平洋スーパーフェザー級チャンピオン
第41代日本スーパーフェザー級チャンピオン
小堀 佑介(角海老宝石)
22勝(11KO)2敗1分



写真左側:ゴールドと黒色とピンク色のトランクス、
「ザ・ネイチャーボーイ」我らが小堀選手の左ストレートがヒット。
写真右側:青色のトランクスがアルファロ選手。
この日ディファ有明に詰め掛けた人たちは、

間違いなく全員が小堀選手の勝利を願う人たち、
勝利を祈る人たち、勝利を信じる人たち、だったに違いない。
全員、一丸となってリングへと念を送った。

古典的だけどゲンを担ぐのは大切。

1ラウンド、小堀選手は左ジャブを突き前進、
世界レベルの左フック、右ストレートと攻める。
アルファロ選手も左ジャブ、強烈な左フック、
右ストレートと一歩も引かない。
(小堀選手:10-10:アルファロ選手)
2ラウンド、小堀選手は左フック中心に右ストレートへ。
アルファロ選手は左を当てるのが上手く、
必殺の右ストレートにつなげる。
小堀選手は、左フックの後の押した様な右ストレートで、
ロープまで飛ばされ痛恨のダウン。
しかし、その後果敢にも前に出て左右のフックを振り逆襲。
(小堀選手:8-9:アルファロ選手)
3ラウンド、小堀選手はアルファロ選手の左フック、
右ストレートを浴びながらも前進。
左フックでダウンを奪うと場内からは「立つな!」コール。


立ち上がったアルファロ選手に、
小堀選手はチャンスを逃さず連打でロープにつめたところで、
レフェリーがストップした。2分8秒、逆転のTKO勝利だった。


神風が吹き荒れた。
小堀選手は気後れする事もなく、
倒されても挑戦者らしく前に出て、とても勇敢に戦い、
本物のボクシングを見せてくれた。

ドン・キング氏の前で世界の小堀になった。
試合映像は

こちら ②3ラウンド~エンディング
「やったぜ!!小堀選手!」
ちなみに3ラウンドまでに小堀選手のKO勝利
・・・・私の予言通りの決着だった。

小堀佑介 世界挑戦(その2)
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日本スーパーフェザー級王座決定戦

日本スーパーフェザー級タイトルマッチ

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東洋太平洋・日本スーパーフェザー級タイトルマッチ

日本スーパーフェザー級チャンピオン 小堀佑介(角海老宝石ジム)
ネイチャー・ボーイ
日本スーパーフェザー級タイトルマッチ

ハッピーバースディ、小堀選手。
特別スパーリング

日本スーパーフェザー級タイトルマッチ

小堀佑介 祝勝会
小堀佑介 世界挑戦(その1)
小堀佑介 世界挑戦(その2)
WBA世界ライト級7位 小堀佑介(角海老宝石ジム)
世界戦まで.....あと4日。
決戦は、いよいよ明日。