カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの人々】 ~ デリー⑱ ~

2012年09月14日 22時57分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
インドの鍵は独特である。
日本では見たこともないような、こんな形をしている。
だいたい日本で鉄扉のある家など、そう見かけるものではないが。

門柱の鉄扉の鍵。
            


これは部屋の扉の鍵。もちろん部屋ごとに全部形が違う。
            


これはタンスの鍵である。やっぱりタンスごとに全部形が違う。
            



これが玄関の鍵である。まぁこれは日本のとほぼ同じ形である。
            


我が家でもコレだけの鍵がある。
さすがに全ての鍵を持ち歩いてはいないのだが、
部屋に入るために最低4個は持っている。

                        

さて、全てをコピーするのはナンなので、
一番重要と思われる鍵だけ、合鍵を作ってもらった。

念のため我が家とは別のマーケットの鍵師に頼んだ。
自転車等の移動式店舗ではない鍵屋を2軒知っていた。
移動式ではないと言えども、街角に座っているだけであるが・・・。



さて、看板に書いてある通り、今は機械でコピーするようだ。
私の差し出した鍵を手に取ると、鍵の厚みやら、
凹凸の具合やらを測っていたが、
「2分待ってくれ。」と言い残してマーケットの裏側へ・・・。
約3分後に戻ってくると鑢で仕上げを始めた。



料金は150Rs(約225円)であった。思ったより高かった。
高級住宅地のマーケットだったからかもしれない。
次回(もし機会があれば)他の場所でコピーしてみようと思う。

鍵を受け取った後は念には念を入れて、真っ直ぐ家に帰らず、
ウロウロとほっつき歩いてから帰宅した。
そこまでする必要はないと思うけど、私は用心深いのだ。

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