カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

デリーのレストラン ~ イエティ ~(ハウズ・カース・ヴィレッジ)

2012年09月28日 23時01分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 雪男と言う名前のヒマラヤン・レストラン。

チベット料理店と言われているのだが、
イエティは、ネパールの少数民族であるシェルパ族の言葉なので、
ネパール料理もしくはヒマラヤ料理とするのが正しかろう。
イエティとは、岩を意味する"Yah"と動物を意味する"Teh"が語源である。

ただしシェルパ族は、もともとチベット東部地域に居住していたが
ネパールへ移住してきたらしいので、チベット料理なのかもしれない。
ネパール料理と言うと基本はカレーで、ライスやチャパティが主流だ。
しかし、トゥクパ、ゼントゥク等のスープ麺料理があるところからも、
 やはりチベット料理であろうか。

場所は、ハウズ・カース・ビレッジの遺跡の手前の左側である。
インドらしからぬデザインのお洒落な ブティックや、
骨董屋、レストランが集まる通りを裏原宿かと思っていたのだが、
デリーの代官山と言うらしい。
確かに相対的に価格は高いので、原宿よりは代官山かもしれない。

IIT(インド工科大学)やJNU(ジャワハル・ラール・ネルー大学)が、
近隣にある事からナウイ(死語)大学生達が多いのである。

           

住 所:50 A, 2nd Floor, Hauz Khas Village, Hauz Khas, New Delhi
電 話:91-11-49422222
予 算:500Rs~

<食したメニュー>

イエティ・スペシャル・ゼントゥク 300Rs(約450円)、
イエティ・スペシャル・ベジ・プラッター(4品盛合せ) 300Rs(約450円)、
ポーク・レモン・フライ 250Rs(約375円)、
ツボルグ小瓶 175Rs(約260円)
     
<店内の雰囲気>


            
割合としては外国人が半数ほど、日本人も多い。
 酒類が豊富なカウンター席、屋外にもベランダ席がある。
室内は冷房がガンガン効いて寒いくらいで、
季節によっては外に出るのもありかも。

<感想と評価>


            
我が家の近所のチベット料理店であれば、
たった60Rs(約90円)程度で食べられるゼントゥクが、
300Rs(約450円)で、だいたいの料理がその位の値段である。
やはり 代官山価格か。


              
イエティ・スペシャル・ベジ・プラッター(4品盛合せ)であるが、
写真手前からチャナ豆のスパイスあえ、ティングモ、野菜のスパイスあえ、
ワイワイサデコ。メニューにあったサデコってなんぞや
貞子かぁ~

サデコは、スパイスであえてある物全般のようだ。
ワイワイと言うのはベビースター・ラーメンのような物で、
に良く合う。

ティグモは固めの蒸しパンであった。


               
ポーク・レモン・フライ、見かけは硬そうだがそうでもなく、
程よいレモンの風味。インドでポークが食べられる所は貴重である。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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コメント (3)
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