
チベット料理店と言われているのだが、
イエティは、ネパールの少数民族であるシェルパ族の言葉なので、
ネパール料理もしくはヒマラヤ料理とするのが正しかろう。
イエティとは、岩を意味する"Yah"と動物を意味する"Teh"が語源である。
ただしシェルパ族は、もともとチベット東部地域に居住していたが
ネパールへ移住してきたらしいので、チベット料理なのかもしれない。
ネパール料理と言うと基本はカレーで、ライスやチャパティが主流だ。
しかし、トゥクパ、ゼントゥク等のスープ麺料理があるところからも、

場所は、ハウズ・カース・ビレッジの遺跡の手前の左側である。
インドらしからぬデザインのお洒落な

骨董屋、

デリーの代官山と言うらしい。
確かに相対的に価格は高いので、原宿よりは代官山かもしれない。


IIT(インド工科大学)やJNU(ジャワハル・ラール・ネルー大学)が、
近隣にある事からナウイ(死語



住 所:50 A, 2nd Floor, Hauz Khas Village, Hauz Khas, New Delhi
電 話:91-11-49422222
予 算:500Rs~
<食したメニュー>
イエティ・スペシャル・ゼントゥク 300Rs(約450円)、
イエティ・スペシャル・ベジ・プラッター(4品盛合せ) 300Rs(約450円)、
ポーク・レモン・フライ 250Rs(約375円)、
ツボルグ小瓶 175Rs(約260円)
<店内の雰囲気>

割合としては外国人が半数ほど、日本人も多い。


室内は冷房がガンガン効いて寒いくらいで、
季節によっては外に出るのもありかも。
<感想と評価>


我が家の近所のチベット料理店であれば、
たった60Rs(約90円)程度で食べられる

300Rs(約450円)で、だいたいの料理がその位の値段である。
やはり



イエティ・スペシャル・ベジ・プラッター(4品盛合せ)であるが、
写真手前からチャナ豆のスパイスあえ、ティングモ、野菜のスパイスあえ、
ワイワイサデコ。メニューにあったサデコってなんぞや

貞子かぁ~



サデコは、スパイスであえてある物全般のようだ。
ワイワイと言うのはベビースター・ラーメンのような物で、

ティグモは固めの蒸しパンであった。


ポーク・レモン・フライ、見かけは硬そうだがそうでもなく、
程よいレモンの風味。インドでポークが食べられる所は貴重である。

(3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)
■お断り■
味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
同意見・反対意見など、あると思いますが、
あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
気にしないでください。あしからず。


デリーのレストラン ~ タシデレ ~(コトラ)
デリーのレストラン ~ マウント・カイラッシュ・レストラン ~(コトラ)
デリーのレストラン ~ チベット・キッチン ~(ラジパト・ナガル4)
