カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

マックス・スーパー・スペシャリティ病院。

2013年08月07日 20時17分59秒 | 病気 / SICK
 病院には同僚のD氏に同行してもらった。
平日の12時の予約だったのだが駐車場は激混み。
安い病院じゃないのに、インド人のお金持ちが増えたのだろう。
D氏曰く・・・・
インド人は日常食べる野菜などは一番安い物を買うくせに、
病気になると一番高い病院に行く。
日頃の心がけが大事なのに解ってない・・と。

予約を確認し登録書類に名前や住所など記入する。
この登録料は100Rs(約180円)。
でも診察券がもらえるとかは、ないんだけどね。

そしてインドでは診察料は前払いなので、
500Rs(約900円)を支払い、
指定された診察室の前に行くと、
先生は手術中だそうで、その場で待つように言われた。

 間もなく呼ばれたので中に入り自分が乳癌である事と、
予め記載してきた治療の履歴を見せて説明した。
HPで見たより若い女医は内容をレポートに記載すると、
ベッドで診察してくれた。

インドの病院は個人カルテがないので、
病院と医師の名前が入ったレポート用紙に、
話の内容や診察結果、処方箋などを書き込むのだけど、
医師の名前の所に乳腺外科と書いてあったので一安心。

診察が終わった頃、別の年配の女医が登場。
この人がHPで見た先生であった。
同様に病歴を聞いて再度診察。

 こちらの要望は薬の処方箋をもらう事と、
来月の3ヶ月検診をしてもらう事だった。
日本の主治医から指定されたのは、
検査は血液検査(ガンマーカー)、肺のレントゲン、
腹部(肝臓)の超音波検査であった。

女医は血液検査にビタミンも加え、さらにマンモグラフィも追加した。
できればマンモグラフィは避けたい。
理由は痛い事もあるが、4枚のレントゲン撮影をするので、
被曝量を抑えたいからだ。 でもやるんだってサ・・・・。

で、その検査の為に(よく解らないのだが)、
事前に血液検査と尿検査を受けなければならないらしく、
1105Rs(約2000円)支払った。
血液検査の人はあまり上手くなかったなぁ。
腕の注射針の痕が痛む・・・・。

 帰ってから調べて見ると先生は、
癌研究で有名なロンドンの病院の会員か卒業生のようで、
ちょっとだけ・・信用できそうな感じがしてきた。

 病院と言うのに、各所に喫茶店が設けられている。
            


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コメント (4)
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