【インド映画】～Ｄ Ｄａｙ～

　Ｄ　Ｄａｙとは、アメリカの軍事用語で、
戦略上の重要な攻撃や作戦開始日時を表す。

歴史上で最も有名なのは・・・・
年月日ノルマンディー上陸作戦である。

まぁそんな事は関係なく・・・・
アルジュン・ランパールが出たので観に行ったのだが。
最近の役柄はこのようなクールなヒーロー役が多い。

　ストーリー　

インドの諜報機関ＲＡＷ(Research and Analysis Wing)の工作員、
ワリ（イルファーン・カーン）、ルドラ（アルジュン・ラームパール）、
ゾヤ（フマー・クレシー）は、パキスタンのカラチに潜伏する、
テロリストのドン（リシ・カプール）が、
息子の結婚式に出ている所を襲撃する。

このテロリスト：ドンにはモデルとなる実在の人物がいるようだが、
私には誰だか分からない。

　映画は作戦の決行シーンから始まる。

その後、パキスタンに潜入してから決行の日までの、
４人の様子が明らかにされ、
最終的に作戦が失敗した後の行動が描かれている。

ワリは何年も前からパキスタンに移住し、
そこで一般市民として生活し家族まで持っていた。
作戦前に妻子を国外へ逃がそうとするのが、
なんとフライトキャンセルになり失敗。

最終的に囚われた家族の命が助からないと悟り、
自分が犠牲になる事と引き換えに、
ルドラにドンの始末を託す。



ルドラは顔に傷を持つ娼婦（シュルティ・ハーサン）と関係し、
彼女がテロリストの一味に惨殺された事を知りリベンジを果たす。
なんと・・・そのシーンでは観客が大喝采したのには驚いた。

ルドラとゾヤが最終的にドンの身柄を確保し、
パキスタンの国境を超えてインド側へ渡ったところで、
射殺してしまうのだが、どうしてか解らなかった。
同僚に聞いてみたところ、
身柄をインド側に移送し殺害する事が使命だったそうだ。

ちょっと私には難しかった・・・。
同僚には「一人で行くから・・・。」と注意されたが、
だってインド人とスケジュール合わせるの面倒なんだもん。

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