カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本ミドル級1位 村田諒太(三迫)

2013年12月07日 10時48分59秒 | スポーツ / SPORTS
金メダリスト村田選手の第2戦目である。
プロ転向初戦はノンタイトル6回戦ではあったが、
現役の東洋太平洋チャンピオンである柴田明雄選手に、
2ラウンドKO勝利を収めた。

今回の相手は13勝(8KO)のハードパンチャーであるが、
09年1月~12年1月までブランクがあり、
6月の試合では判定負けを喫している選手。
普通の2戦目の相手とすれば危険かもしれないが、
ここは金メダリスト、普通の選手でないところを見せて欲しい。

いやぁ、帰国中だったのは本当にツイてるわ。


日本ミドル級1位     
 村田 諒太(三迫)   デイブ・ピーターソン(アメリカ)
   1勝(1KO)          13勝(8KO)1敗

                 

写真左側:黒色のトランクスが村田選手。
写真右側:赤色のトランクスがピーターソン選手。

          

1ラウンド:ピーターソン選手が積極的に打って出る。
村田選手は思ったほどスピードはないが一発が重い感じ。
  (村田選手:9-10:ピーターソン選手)

2ラウンド:村田選手は前進しプレッシャーをかけながら、
意外にもワイルドな右のオーバーハンドを放つ。
ピーターソン選手がバックステップで交わす。
村田選手はガード主体で打たせすぎる気がする・・・。
  (村田選手:9-10:ピーターソン選手)

3ラウンド:村田選手が前進しピーターソン選手をロープへ詰め、
ワンツー、左ボディ。
  (村田選手:10-9:ピーターソン選手)

4ラウンド:ピーターソン選手が前進して連打、右ボディ。
村田選手は終盤、右ストレートを強振。
  (村田選手:9-10:ピーターソン選手)

5ラウンド:村田選手はガードを固めて前進、ロープへ詰めて連打。
  (村田選手:10-9:ピーターソン選手)

6ラウンド:村田選手がロープに詰めて連打するも、
ピーターソン選手はタフ。村田選手の攻撃はワンツー主体。
スリー、フォーと欲しいところ。
  (村田選手:10-9:ピーターソン選手)

7ラウンド:村田選手はワンツーで追って行くが決定打はない。
  (村田選手:10-9:ピーターソン選手)

8ラウンド:序盤ピーターソン選手が細かく連打。
村田選手がロープに詰めて連打した所で、
レフェリーがスタンディングダウンをとった。



さらに村田選手が連打した所でレフェリーがストップ。



1分20秒、村田選手のTKO勝利。



初戦は余裕を持って詰めて行って仕留めた感じがしたが、
この試合は正直を言うとちょっと物足りなかった。
圧倒的な強さを見せつける事はできなかった。
ガード主体なディフェンス、フットワーク、スピード、
攻撃の多彩さ・・・プロ転向時に言われていた事だが、
実際に見てみてあまり変化は見られなかった。

しかし・・・まだ2戦目である。今後に期待したい。

 1500円でパスポートを購入。

 

 

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