カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦

2013年12月09日 10時42分59秒 | スポーツ / SPORTS
今一番注目しているのは村田諒太選手なのだが、
2番目は井上尚弥選手である。

8月にわずか4戦目で日本タイトルを獲得した後に返上し、
今回は東洋太平洋タイトルに挑む。


OPBFライトフライ級1位
前日本ライトフライ級チャンピオン     OPBFライトフライ級2位
    井上 尚弥 (大橋)        へルソン・マンシオ(フィリピン)
      4勝(3KO)                18勝(9KO)3敗3分

                 



写真左側:赤色のグローブが井上選手。
写真右側:青色のグローブがマンシオ選手。

          

1ラウンド:井上選手のスピードが勝り早いワンツー、右フックと当てる。
  (井上選手:10-9:マンシオ選手)

2ラウンド:マンシオ選手は思い切りよく振ってくるが、
井上選手が左ジャブでコントロール。左ボディが聞いたところへ、
右ストレートが当たりマンシオ選手がダウン。
  (井上選手:10-8:マンシオ選手)

3ラウンド:井上選手は右回りに回りながら左ボディを決める。
  (井上選手:10-9:マンシオ選手)

4ラウンド:井上選手は左ジャブを突きながらリズムよく攻撃。
マンシオ選手は左目をカット、これは井上選手の有効打。
  (井上選手:10-9:マンシオ選手)

オープンスコアリングシステム、40-35が三者。
私の採点も40-35で井上選手優勢。

5ラウンド:マンシオ選手の空振りが目立ち、
一方的に井上選手が連打したところでレフェリーがストップ。
2分51秒、井上選手のTKO勝ちで、
東洋太平洋タイトルを獲得した。



なお第一試合に出場した弟の井上拓真選手は、
日本8位の福原辰弥選手(本田フィットネス:12勝(3KO)3敗3分)を相手に、
全く見劣りのしない落ち着いた試合運びで、
3-0の判定でデビュー戦を飾った。
17歳とは思えない・・・。



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