
覚えられないような長い名前のホテルは大した事がない事が多い。
「グローバル・バックウォーター・リゾート」(笑)
民家のような外見・・・・・。

ジェッティ(ボート乗り場)の近くの雑貨屋で場所を聞くと、
そのオジさんは親切にホテルに電話して聞いてくれた。
そしてオートリクシャーの運転手に場所を指示した。
ホテルの人は60Rs(約115円)と言ったらしいが、
オートの運転手は50Rsで行くと言った。
しかしなかなかたどり着けなかったため、
20Rs上乗せしてきたので60Rs支払ったのだが、
ホテルの中まで付いて来て、ホテルの人から10Rs巻き上げて行った。
ケララ州の人は親切でいい人が多かった中で、この運転手は最悪だった。


バススタンドやジェッティーからも遠い住宅街の奥にあり、
周りには飲食店はおろか商店さえもなかった。その上、レストランもない。
ホテルの兄さんはいい人でヒンディー語も話せた。
ケララ州ではほとんどヒンディー語が通じなかったのだが。



狭いながらも、何でこんな立派なクローゼットがあるのか

と思うほどだった。バスタオル、石鹸、トイレットペーパー、
エアコン、TV付。湯沸かし器があるのでいつでもお湯が出た。


ここからボート・クルーズに出る事も可能。

またホテル内では

持参したラムを飲んだけど何か


スタッフも親切だったしホテル自体は悪くない。
しかし場所が悪すぎる。飲食店や商店のあるバス通りまでは、
くねくねした住宅街の道を引き返し

もちろん、そこまで行かないとオートリクシャーも拾えない。
1530Rs(約2944円)は高いと思った。
なお、チェックアウトの時に呼んでもらったオートリクシャーは、
バススタンドまで60Rsだった。
