カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~ ヘイト・ストーリー3 ~

2016年02月07日 22時45分59秒 | 映画 / MOVIE
 エロい映画と言う触れ込みだった(期待してないけど)が、
観た人に聞くとじぇんじぇんで寝てしまったとの事だった。

たまたま購入したDVDに入っていたので、
語学の勉強のためにも(ここ重要)とりあえず観てみた。
私のレパートリーはアニメからエロ(じゃないけど)まで幅広い。

 まず断っておくが、全くエロくなく普通のサスペンスだった。
ただ普通の映画よりはキスシーンと密着シーンと、
重なっているシーンは多かったものの、これがエロいと言うなら、
日本の映画はアニメ以外は全部エロいことになってしまう。

 ヌードシーンはもちろんないし、
ベッドシーンも男優は肉体美を見せるために上半身裸だけど、
下はジーパンとか・・・
 女優も下着っぽい感じだけど上にブラウスとか、
いやホント・・・どこがって感じ。

主な登場人物はこの4人。

セレブな夫婦。大会社の社長アディティア(シャーマンジョシ)と
妻シーヤ(ザリーン・カーン)。川崎カイヤにしてるわ。

 

アディティアの会社の女性スタッフ:カヤ(デイジーシャー)と
謎の男:ソーラブ(カラン・シングローバー)。

 

 <ストーリー> 

アディティアと妻シーヤが、
事故で死亡したアディティアの兄ビクラムの名前の病院を設立したシーンから始まる。

ある日全く知らないソーラブと言う男から高級車と食事の招待状が届く。
訪問したアディティアにソーラブは、
シーヤと一晩過ごさせてもらう代わりに事業に投資したいと申し出る。
当然の事ながらアディティアは激怒して拒否する。

   シーヤを見たらそう思う男性は多いのではないかと思う。
  思わない男性がいたら、たぶんその人は草食系。

ソーラブはアディティアのビジネスを妨害するため、
彼の工場で飲料に殺虫剤を混入し事件を起こす。
アディティアは会社のカヤ(デイジーシャー)をスパイにしソーラブに接近させる。

ソーラブはカヤの目的を察知し逆に利用し殺害し、
その罪をアディティアになすりつける。
シーヤはアディティアを助けるためにソーラブと一夜を共にする。

 

 翌朝、ソーラブの右肩にある刺青を見たシーヤは、
ソーラブが死んだはずの兄ビクラムであると思い込む。
実はシーヤはビクラムの妻になるはずだったのだが、
弟アディティアとの三角関係の果てに結託し事故死させたのだった。

 ソーラブはアディティアの無罪の証人となる事と引き換えに、
ビジネスに参加する契約を結ぶ事を要求するが、
シーヤが盛った毒で瀕死の状態になる。
しかしソーラブは生き返りアディティアとシーヤを殺す。

最後のシーンでソーラブはビクラムではなく、
ビクラムの親友カランであった事が解る。
ビクラムは事故で死なずに生き延びており、
その復讐をカランであるソーラブが行ったのだった。

ビクラムは子供の頃、親友のカランに自分の肝臓の半分を移植しており、
カランはその恩返しをしたのだった。

この映画はシリーズ物で今回が3作目だが、
(1・2作目は観ていないが。)前2作ともキャスティングは違うが、
女性がヒロインで復讐劇だったらしい。

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コメント
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