さてシムラー・カルカ鉄道だが、
インドがイギリスの植民地だった時代の名残である。

ユネスコの世界遺産に登録されている、
インドの山岳鉄道は3カ所ある。
一番有名なのがダージリン・ヒマラヤ鉄道である。
これは西ベンガル州のシリグリとダージリンを結ぶ。
後の2カ所はハリヤーナー州のカルカから、
ヒマーチャル・プラデーシュ州のシムラーを結ぶカルカ・シムラー鉄道と、
南インドのタミル・ナードゥ州のニルギリを結ぶニルギリ鉄道である。
見事に西、北、南と分散している。
いっぺんに行こうと思っても効率が悪い。

さてカルカー・シムラー鉄道は1903年、
当時のイギリス領インド帝国の夏の首都だった、
シムラーへ行く為に建設された。
全長96Kmで標高差1420m(カルカー656m、シムラー2076m)。
103のトンネルと864の橋がある。枕木は鉄だった。

朝食にカルカ駅のホームで売っていたオムレツを買ってみた。
35Rs(約60円)、食パン2枚(インドの食パンは薄い)、
卵焼き、ケチャップがついているので、自分でサンドする。
インドなのに卵焼きがマサラ風味じゃなかった。
マサラ風味の方が良かったなぁ・・・。

停車時間のある途中駅でサモサなどの軽食や飲料を買う事も可能だが、
内容はあまり期待しない方が良い。
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インドがイギリスの植民地だった時代の名残である。

ユネスコの世界遺産に登録されている、
インドの山岳鉄道は3カ所ある。
一番有名なのがダージリン・ヒマラヤ鉄道である。
これは西ベンガル州のシリグリとダージリンを結ぶ。
後の2カ所はハリヤーナー州のカルカから、
ヒマーチャル・プラデーシュ州のシムラーを結ぶカルカ・シムラー鉄道と、
南インドのタミル・ナードゥ州のニルギリを結ぶニルギリ鉄道である。
見事に西、北、南と分散している。
いっぺんに行こうと思っても効率が悪い。

さてカルカー・シムラー鉄道は1903年、
当時のイギリス領インド帝国の夏の首都だった、
シムラーへ行く為に建設された。
全長96Kmで標高差1420m(カルカー656m、シムラー2076m)。
103のトンネルと864の橋がある。枕木は鉄だった。

朝食にカルカ駅のホームで売っていたオムレツを買ってみた。
35Rs(約60円)、食パン2枚(インドの食パンは薄い)、
卵焼き、ケチャップがついているので、自分でサンドする。
インドなのに卵焼きがマサラ風味じゃなかった。
マサラ風味の方が良かったなぁ・・・。


停車時間のある途中駅でサモサなどの軽食や飲料を買う事も可能だが、
内容はあまり期待しない方が良い。
