WBCヘビー15級位
WB0ヘビー13級位
OPBFヘビー級チャンピオン
日本ヘビー級チャンピオン OPBFヘビー級1位
藤本 京太郎(角海老宝石) ヘルマン・パーセル (オーストラリア)
16勝(8KO)1敗 12勝(6KO)5敗
写真右側:虹色のトランクスが藤本選手、103Kg。
写真左側:黒色のトランクスがパーセル選手、116Kg。
ヘビー級の試合は始めて観たが、やはりでっかい・・・。
そして100Kg超の大男の殴り合いは迫力が桁違いだが、
スピードを考えると私は重量級はあまり興味がわかないのだった。
そして・・・パーセル選手は6ラウンドまでしか戦った事がないようで、
12ラウンドの長丁場にスタミナが持たないと思われる。
この試合はOPBFタイトルマッチであると共に
WBOアジアパシフィック・ヘビー級王座決定戦になった。
この試合はオープン・スコアリング・システムを採用しており、
4ラウンド毎にスコアが開示される。
1ラウンド:パーセル選手が大きく振り回しながら前に出る。
単発ながらヒット。藤本選手はじっくり見ている感じ。
(藤本選手:9-10:パーセル選手)
2ラウンド:藤本選手はプレッシャーをかけながら、
ジャブから右ストレートを軽く当てて行く。
パーセル選手は振り回すパンチのみ。
(藤本選手:10-9:パーセル選手)
3ラウンド:藤本選手は小さく内側からワンツーで前進。
パーセル選手は早くも疲れたか下がり始める。
(藤本選手:10-9:パーセル選手)
4ラウンド:藤本選手がジャブからワンツーを突きながら、
パーセル選手の周りを回る。パーセル選手の左右のボディが当たる。
(藤本選手:9-10:パーセル選手)
ここまでの私の採点は38-38のイーブン。
公式採点は39-37で藤本選手優勢が一者、38-38が二者。
5ラウンド:同じような展開。藤本選手はボディが効かないと思ってか、
顔面にパンチを集中させる。パーセル選手の大きな右フックが3回命中。
(藤本選手:9-10:パーセル選手)
6ラウンド:藤本選手はやはりジャブからの右ストレートとフックが、
顔面に的確にヒット。パーセル選手は大振りの右フックのみ。
(藤本選手:10-9:パーセル選手)
7ラウンド:藤本選手はジャブから攻め続ける。ワンパターンだが、
確実にポイントを取る。未知のラウンドに入ったパーセル選手は、
時折振り回すのみだが当たれば怖いパンチ。
(藤本選手:10-9:パーセル選手)
8ラウンド:藤本選手はパーセル選手の周りを回りながら、
ジャブからワンツーを当て続ける。同じような展開が続く。
(藤本選手:10-9:パーセル選手)
ここまでの私の採点は77-75で藤本選手の優勢。
公式採点は77-75が一者、78-74が二者で藤本選手優勢。
9ラウンド:同じような展開。スタミナが切れて、
挽回不可能と見たパーセル選手のセコンドがタオルを投入。
1分22秒TKOにて藤本選手が勝った。
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藤本 京太郎(角海老宝石) ヘルマン・パーセル (オーストラリア)
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写真左側:黒色のトランクスがパーセル選手、116Kg。
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そして100Kg超の大男の殴り合いは迫力が桁違いだが、
スピードを考えると私は重量級はあまり興味がわかないのだった。
そして・・・パーセル選手は6ラウンドまでしか戦った事がないようで、
12ラウンドの長丁場にスタミナが持たないと思われる。
この試合はOPBFタイトルマッチであると共に
WBOアジアパシフィック・ヘビー級王座決定戦になった。
この試合はオープン・スコアリング・システムを採用しており、
4ラウンド毎にスコアが開示される。
1ラウンド:パーセル選手が大きく振り回しながら前に出る。
単発ながらヒット。藤本選手はじっくり見ている感じ。
(藤本選手:9-10:パーセル選手)
2ラウンド:藤本選手はプレッシャーをかけながら、
ジャブから右ストレートを軽く当てて行く。
パーセル選手は振り回すパンチのみ。
(藤本選手:10-9:パーセル選手)
3ラウンド:藤本選手は小さく内側からワンツーで前進。
パーセル選手は早くも疲れたか下がり始める。
(藤本選手:10-9:パーセル選手)
4ラウンド:藤本選手がジャブからワンツーを突きながら、
パーセル選手の周りを回る。パーセル選手の左右のボディが当たる。
(藤本選手:9-10:パーセル選手)
ここまでの私の採点は38-38のイーブン。
公式採点は39-37で藤本選手優勢が一者、38-38が二者。
5ラウンド:同じような展開。藤本選手はボディが効かないと思ってか、
顔面にパンチを集中させる。パーセル選手の大きな右フックが3回命中。
(藤本選手:9-10:パーセル選手)
6ラウンド:藤本選手はやはりジャブからの右ストレートとフックが、
顔面に的確にヒット。パーセル選手は大振りの右フックのみ。
(藤本選手:10-9:パーセル選手)
7ラウンド:藤本選手はジャブから攻め続ける。ワンパターンだが、
確実にポイントを取る。未知のラウンドに入ったパーセル選手は、
時折振り回すのみだが当たれば怖いパンチ。
(藤本選手:10-9:パーセル選手)
8ラウンド:藤本選手はパーセル選手の周りを回りながら、
ジャブからワンツーを当て続ける。同じような展開が続く。
(藤本選手:10-9:パーセル選手)
ここまでの私の採点は77-75で藤本選手の優勢。
公式採点は77-75が一者、78-74が二者で藤本選手優勢。
9ラウンド:同じような展開。スタミナが切れて、
挽回不可能と見たパーセル選手のセコンドがタオルを投入。
1分22秒TKOにて藤本選手が勝った。
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