WBA世界ミドル級1位 WBA世界ミドル級2位
アッサン・エンダム(カメルーン)
村田 諒太(帝拳)
35勝(21KO)2敗 12勝(9KO)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/goo.gif)
ボクシングのオリンピックの金メダリストで、
世界チャンピオンのになった選手はいる。
モハメッド・アリ、ジョー・フレージャー、
ジョージ・フォアマン・・・最近では、
オスカー・デラホーヤ、ウラディミール・クリチコ、
フロイド・メイウェザー、ギジェルモ・リゴンドー、
ユリオルキス・ガンボア。
しかし、ミドル級では114年目にして初めてである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/da/9d0ef7c1368f98aef6ac45ada99fcade.jpg)
写真左側:緑色のトランクスがエンダム選手。
写真右側:青色のトランクスが村田選手。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)
1ラウンド:戦前の予想通りの展開。村田選手がプレッシャーをかけて前進し、
エンダム選手が下がりながらジャブ。そしてガードの上から連打。
(エンダム選手:10-9:村田選手)
2ラウンド:ガードを固めて村田選手が前進、エンダム選手が足を使って
回りながら下がりながらガードの上に連打していく。
(エンダム選手:10-9:村田選手)
3ラウンド:同じ展開。エンダム選手のステップワークと手数が目立つ。
村田選手は時折威力のある右ストレートを放つが単発。
(エンダム選手:10-9:村田選手)
4ラウンド:ようやく距離がつかめて来たか村田選手がワンツー、
ワンツーとパンチを出し始める。そして右ストレートがクリーンに決まり、
エンダム選手がダウン。
(エンダム選手:8-10:村田選手)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/05/5af022457f14b46172d3bd15ae7f4bf6.jpg)
5ラウンド:打ち合いなり村田選手の右でエンダム選手がよろめくが、
ロープに助けられてダウンにはならず。一発の威力の村田選手、
手数のエンダム選手の図式。
(エンダム選手:9-10:村田選手)
6ラウンド:村田選手が前進して右。エンダム選手は下がりながら連打。
追われて当て逃げしているように見える。
(エンダム選手:9-10:村田選手)
7ラウンド:ラウンドの前半はエンダム選手が足を使って連打するが、
村田選手はガードしており、ラウンドの後半に右をヒットさせる。
(エンダム選手:9-10:村田選手)
8ラウンド:展開は変わらず、エンダム選手の足の送りが怪しくなり、
スリップダウンが多くなる。村田選手の右は当たる。
(エンダム選手:9-10:村田選手)
9ラウンド:エンダム選手は村田選手のジャブでもフラつくようになり、
かなり効いているようだが足も手も止まらず。
(エンダム選手:9-10:村田選手)
10ラウンド:村田選手の左右のボディ。
エンダム選手は身体を折りながらもなんとか持ちこたえる。
(エンダム選手:9-10:村田選手)
11ラウンド:村田選手のボディが有効。しかしエンダム選手は止まらない。
(エンダム選手:9-10:村田選手)
12ラウンド:エンダム選手は動き続ける。村田選手は無理をせず、
前進しながら右を当てる。
(エンダム選手:9-10:村田選手)
私の採点では、117-110で村田選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ:パナマのオパディージャが116-111でエンダム。
アメリカのカイズが117-110で村田、
カナダのアールが115-112でエンダム。
2-1の判定でエンダム選手の勝利となった。
この採点については別の記事にて、私の意見を詳しく説明したい。
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アッサン・エンダム(カメルーン)
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35勝(21KO)2敗 12勝(9KO)
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ボクシングのオリンピックの金メダリストで、
世界チャンピオンのになった選手はいる。
モハメッド・アリ、ジョー・フレージャー、
ジョージ・フォアマン・・・最近では、
オスカー・デラホーヤ、ウラディミール・クリチコ、
フロイド・メイウェザー、ギジェルモ・リゴンドー、
ユリオルキス・ガンボア。
しかし、ミドル級では114年目にして初めてである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/da/9d0ef7c1368f98aef6ac45ada99fcade.jpg)
写真左側:緑色のトランクスがエンダム選手。
写真右側:青色のトランクスが村田選手。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)
1ラウンド:戦前の予想通りの展開。村田選手がプレッシャーをかけて前進し、
エンダム選手が下がりながらジャブ。そしてガードの上から連打。
(エンダム選手:10-9:村田選手)
2ラウンド:ガードを固めて村田選手が前進、エンダム選手が足を使って
回りながら下がりながらガードの上に連打していく。
(エンダム選手:10-9:村田選手)
3ラウンド:同じ展開。エンダム選手のステップワークと手数が目立つ。
村田選手は時折威力のある右ストレートを放つが単発。
(エンダム選手:10-9:村田選手)
4ラウンド:ようやく距離がつかめて来たか村田選手がワンツー、
ワンツーとパンチを出し始める。そして右ストレートがクリーンに決まり、
エンダム選手がダウン。
(エンダム選手:8-10:村田選手)
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5ラウンド:打ち合いなり村田選手の右でエンダム選手がよろめくが、
ロープに助けられてダウンにはならず。一発の威力の村田選手、
手数のエンダム選手の図式。
(エンダム選手:9-10:村田選手)
6ラウンド:村田選手が前進して右。エンダム選手は下がりながら連打。
追われて当て逃げしているように見える。
(エンダム選手:9-10:村田選手)
7ラウンド:ラウンドの前半はエンダム選手が足を使って連打するが、
村田選手はガードしており、ラウンドの後半に右をヒットさせる。
(エンダム選手:9-10:村田選手)
8ラウンド:展開は変わらず、エンダム選手の足の送りが怪しくなり、
スリップダウンが多くなる。村田選手の右は当たる。
(エンダム選手:9-10:村田選手)
9ラウンド:エンダム選手は村田選手のジャブでもフラつくようになり、
かなり効いているようだが足も手も止まらず。
(エンダム選手:9-10:村田選手)
10ラウンド:村田選手の左右のボディ。
エンダム選手は身体を折りながらもなんとか持ちこたえる。
(エンダム選手:9-10:村田選手)
11ラウンド:村田選手のボディが有効。しかしエンダム選手は止まらない。
(エンダム選手:9-10:村田選手)
12ラウンド:エンダム選手は動き続ける。村田選手は無理をせず、
前進しながら右を当てる。
(エンダム選手:9-10:村田選手)
私の採点では、117-110で村田選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ:パナマのオパディージャが116-111でエンダム。
アメリカのカイズが117-110で村田、
カナダのアールが115-112でエンダム。
2-1の判定でエンダム選手の勝利となった。
この採点については別の記事にて、私の意見を詳しく説明したい。
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