カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ

2017年05月22日 10時44分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBC世界ライト・フライ級チャンピオン WBC世界ライト・フライ級4位
   ガニガン・ロペス(メキシコ)      拳 四朗(BMB)
        28勝(17KO)6敗           9勝(5KO)

                 



写真右側:白色のトランクスがロペス選手。
写真左側:黒色のトランクスが拳選手。

          

1ラウンド:拳選手がスムーズにワンツーを打って前進。
ロペス選手はやや引きながらも左。
  (ロペス選手:10-9:拳選手)

2ラウンド:拳選手がジャブを突きながら前進しワンツーがヒット。
ロペス選手はの長いアッパーは当たらず。
  (ロペス選手:9-10:拳選手)

3ラウンド:拳選手のジャブ、ロペス選手が出てきたところに右ストレートが有効。
  (ロペス選手:9-10:拳選手)

4ラウンド:ロペス選手が前に出るが、そこに拳選手の右ストレート。
  (ロペス選手:9-10:拳選手)

ここまでの私の採点は39-37で拳選手優勢。
公開採点は38-38、39-37×2者で拳選手が優勢。

5ラウンド:ロペス選手が前進してくるが、
そこに右ストレートを上手く合わせる拳選手。
  (ロペス選手:9-10:拳選手)

6ラウンド:同じ展開。前に出るロペス選手だがパンチは空を切り、
拳選手の右ストレートが当たる。
  (ロペス選手:9-10:拳選手)

7ラウンド:ロペス選手が連打しながら前進するが、
拳選手のパンチが的確にヒット。
  (ロペス選手:9-10:拳選手)

8ラウンド:同じ展開。手数のロペス選手、有効打の拳選手。
  (ロペス選手:9-10:拳選手)

ここまでの私の採点は79-73で拳選手優勢。
公開採点は77-75×3者で拳選手が優勢。
(どうみても拳選手のラウンドと思うが、帳尻合わせか?)

9ラウンド:リング中央のロペス選手の周りを拳選手が回る展開になり、
打ち合うがロペス選手のヒットが多い。
  (ロペス選手:10-9:拳選手)

10ラウンド:拳選手が下がりながら右を出すが、
ロペス選手が連打しながら前進。
  (ロペス選手:10-9:拳選手)

11ラウンド:ロペス選手が前進しならが手数で圧倒。
拳選手はかわしてはいるものの手が出ない。
  (ロペス選手:10-9:拳選手)

12ラウンド:ロペス選手が連打で拳選手をロープに詰める。
拳選手が右でボディ攻撃、頭をつけて打ち合う。
欲を言えば12ラウンド目でこれができるんだったら、
もっと早いラウンドからやって欲しかった。
  (ロペス選手:10-9:拳選手)

私の採点では、115-113で拳選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ:カナダのウッドバーンが114-114、
アメリカのクレブスとディフィオーレが115-113、
2-0の判定で拳選手が勝った。

ボクシングは世界で4団体あるが、
ライトフライ級は4団体とも日本人がチャンピオンとなった。

この採点も・・・・5~8R、9R~12Rで帳尻を合わせた感があり、
ちょっと・・・と思わざるをえなかった。
4ラウンド毎に採点を公開する事の弊害である。



にほんブログ村 格闘技ブログ ボクシングへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする