ハンピ名物かどうかは知らないが・・「お椀の舟」
実はこの舟に乗るのを楽しみにしていた。
だって私は乗り物フェチだもん。
ところがハンピに行った友人に尋ねたところ、
1回目に行った時にはあったが、
2度目に行った時にはモーターボートに変わっていた・・・と。
モーターボートなんて何処だって乗れるじゃん。
お椀の舟だからいいのにぃ・・・。
・・・・とガッカリしていた。
しかし、壊れた橋の遺跡のあたりで、
トゥンガバドラー川を眺めていると、
なんと、お椀の舟が健在ではないか!!
やった~! 
トゥンガバドラー川の向こう側の
アネゴンティ遺跡群へ行くために、この舟に乗った。
自転車はこちら側に置いていこうか?
・・・置いていって・・・盗まれたら大変だ。
それに向こう側にリクシャー等の乗り物が、
あるかどうか状況がわからない。
・・・徒歩で周れるかどうかも解らない・・・。
はて・・・どうしたものか・・・・?
と思っていたら、舟着き場の方へバイクのまま行く人がいた。
見れば舟には自転車どころか、バイクまで乗っている。
このお椀の舟、意外とたくさん乗れる。
バイク3台と自転車1台。
右側で舟の外に立っている2人が船頭、
お客は私を入れて9人である。
渡し賃は片道20Rs。(約60円)
船頭は棒で川底を突きながら上手に舟を操る。
舟は回転しながら方向を変えて進む。
対岸まで約7分。浸水しながらも到着した。
ちなみに、ある程度のお客が集まらないと運行しない。
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すぐそばにこんな立派な造りかけの橋がある。
もう少しで完成しそうだが・・・
放置してだいぶ経っているようだ。
この橋が完成してしまうと便利にはなるが、
船頭にとっては商売あがったりである。
きっと船頭組合が反対しているに違いない。
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【インドの乗り物】 ~ オート・リクシャー①~
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実はこの舟に乗るのを楽しみにしていた。
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ところがハンピに行った友人に尋ねたところ、
1回目に行った時にはあったが、
2度目に行った時にはモーターボートに変わっていた・・・と。
モーターボートなんて何処だって乗れるじゃん。
お椀の舟だからいいのにぃ・・・。
・・・・とガッカリしていた。
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しかし、壊れた橋の遺跡のあたりで、
トゥンガバドラー川を眺めていると、
なんと、お椀の舟が健在ではないか!!
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トゥンガバドラー川の向こう側の
アネゴンティ遺跡群へ行くために、この舟に乗った。
自転車はこちら側に置いていこうか?
・・・置いていって・・・盗まれたら大変だ。
それに向こう側にリクシャー等の乗り物が、
あるかどうか状況がわからない。
・・・徒歩で周れるかどうかも解らない・・・。
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と思っていたら、舟着き場の方へバイクのまま行く人がいた。
見れば舟には自転車どころか、バイクまで乗っている。
このお椀の舟、意外とたくさん乗れる。
バイク3台と自転車1台。
右側で舟の外に立っている2人が船頭、
お客は私を入れて9人である。
渡し賃は片道20Rs。(約60円)
船頭は棒で川底を突きながら上手に舟を操る。
舟は回転しながら方向を変えて進む。
対岸まで約7分。浸水しながらも到着した。
ちなみに、ある程度のお客が集まらないと運行しない。
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すぐそばにこんな立派な造りかけの橋がある。
もう少しで完成しそうだが・・・
放置してだいぶ経っているようだ。
この橋が完成してしまうと便利にはなるが、
船頭にとっては商売あがったりである。
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