カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの宿泊施設】 ~ホテル・グローバル・バックウォーター・リゾート ~(コッラム)

2016年01月16日 22時00分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 前にも書いたが・・・私の経験では、
覚えられないような長い名前のホテルは大した事がない事が多い。
「グローバル・バックウォーター・リゾート」(笑)
民家のような外見・・・・・。

 アゴダの地図がものすごく間違っていた。
ジェッティ(ボート乗り場)の近くの雑貨屋で場所を聞くと、
そのオジさんは親切にホテルに電話して聞いてくれた。
そしてオートリクシャーの運転手に場所を指示した。

ホテルの人は60Rs(約115円)と言ったらしいが、
オートの運転手は50Rsで行くと言った。
しかしなかなかたどり着けなかったため、
20Rs上乗せしてきたので60Rs支払ったのだが、
ホテルの中まで付いて来て、ホテルの人から10Rs巻き上げて行った。
ケララ州の人は親切でいい人が多かった中で、この運転手は最悪だった。

 さて、到着してみると物凄く不便な場所にあった。
バススタンドやジェッティーからも遠い住宅街の奥にあり、
周りには飲食店はおろか商店さえもなかった。その上、レストランもない。

ホテルの兄さんはいい人でヒンディー語も話せた。
ケララ州ではほとんどヒンディー語が通じなかったのだが。

 

 ホテルは新しかったので部屋も綺麗だった。
狭いながらも、何でこんな立派なクローゼットがあるのか
と思うほどだった。バスタオル、石鹸、トイレットペーパー、
エアコン、TV付。湯沸かし器があるのでいつでもお湯が出た。



 ホテルの裏には船着場があった。
ここからボート・クルーズに出る事も可能。



またホテル内では飲酒禁止。
持参したラムを飲んだけど何か



スタッフも親切だったしホテル自体は悪くない。
しかし場所が悪すぎる。飲食店や商店のあるバス通りまでは、
くねくねした住宅街の道を引き返し分ほどかかる。
もちろん、そこまで行かないとオートリクシャーも拾えない。
1530Rs(約2944円)は高いと思った。

なお、チェックアウトの時に呼んでもらったオートリクシャーは、
バススタンドまで60Rsだった。

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バック・ウォーター・クルーズ その②。

2016年01月15日 22時28分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 アレッピーを出発した船は1時間ほどで広い湖に出た。

後は椰子の木と水面、運河の近くで生活する人々、
漁をする人々、運河を行き交う船、
チャイニーズ・フィッシング・ネット、水草を時間見続ける。

 

 

 

 

ルートは広い湖もあれば、狭い運河も多く、
周囲の子供や大人が手を振ってくるので、それに応えるのが主な仕事である。

 お金持ちの人が使うハウス・ボートはこんな感じ。
             
 

バス、トイレ、エアコンを備えた宿泊設備も整っていてホテルのようだ。
乗務員が船上で食事を作って提供してくれるそうだ。(知人談)。
なお、エアコンだが・・・・・停泊中にしか使用できない。
電源がないからっ 最高級のハウス・ボートであれば、
もしかすると発電機を備えているのかもしれないが。

 

 のどかでホノボノとしていて心が休まる風景ではあるが、
さして代わり映えのしない風景を時間見続ける。
途中、お昼休憩と午後のティータイムで上陸するのだが、
お店の人以外の現地の人々との触れ合いはない。

アレッピー、コッラム間で地名は解らないが、
ヶ所ほどの船着場に立ち寄り、数人の乗り降りがあった。

 
 
夕方18時半、沈む夕日を見ながら船はアシュタムディ湖の湖畔コッラムに到着。
コッラムのジェッティ(ボート乗り場)。
                


 なお、この向かい側にバススタンドがある。
コッラムとアレッピー間はバスで時間ほど。
コッラムからコーチンは時間ほどだった。

 ≪ 関連記事 ≫ 

バック・ウォーター・クルーズ その①。

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バック・ウォーター・クルーズ その①。

2016年01月14日 21時23分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 ケララ州の西側はアラビア海に面しているのだが、
川や運河が無数に入組んだデルタ地帯となっており
バックウォーター(水郷地帯)と呼ばれている。

 ボート・ツアーの起点(終点)となるのが、アレッピー(アラップーザ)である。
州政府の環境案内所や各ホテル、旅行会社と相談して、
予算と日程に合わせて航路を決めボートを借り切るのも良し。

 予算も時間もない私の様な人は州政府が運行している、
定期観光船を利用するのが良いだろうと思う。



これはアレッピーとコッラムの間を8時間で結ぶ。
往路・復路共に朝10:30出発で夕方18:30到着。
コッラムはガイドブックにはクイロンと書いてあるが地元では通じない。

私が利用したのはアレッピー10:30発、コッラム18:30到着の便である。
予約は必要ないので、当日船に乗り込むと車掌が回ってくるので、
行き先を言って購入する。料金は400Rs(約770円)。



10:30発だが1時間位の余裕を見て乗船した方が良い席を確保できる。
2階席は20席ほどしかない。1階席は60席ほどある。
屋根があるので12月なら帽子はなくても良い。

いろんな船が停泊しているので北運河沿いを歩いて行くと解りにくいが、
「ステーション・マスター」と書かれた小屋がある。
ここで聞くとその前に停泊している船を示される。
船は雑貨屋の前に停泊しているので、ここで食料や飲料を仕入れたい。
定期船内では何も売っていなかった。
また昼食と午後の休憩で立ち寄ったレストランでも飲食はできても何も買えない。



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アレッピーの街。

2016年01月13日 22時19分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
アレッピーの街は、小さい。
本当は大きいのかもしれないが、
観光客がぶらぶら歩いて面白い所はあまりない。
バックウォーター・ツアーの起点(終点)であるだけだ。

バックウォーター・ツアーに参加するために、
コーチンからアレッピーに行った。
到着したバススタンドからホテルにチェックインし、
 ランチを取ったあと、街を散策した。
北運河と南運河の間が繁華街のはずである。

とりあえず最初の角を左に曲がって行った。
少し大きめの道路である。道なりに歩いていくと教会があった。
ケララ州は教会が多い。

  

そのまま歩いて行ったのだが何もなかったので、
適当な所を右折しぶらぶら歩いたが面白い物はなかった。
そこで一周して北運河まで戻り、振り出しに戻ってみた。

 地図によるとヒンドゥー教寺院がいくつかあるはずだった。
参道風に商店が連なる狭くて人が多い道があった。
進んで行くと右手にこの寺院が見えてきた。



マラヤーラム語(ケララ州の公用語)は全く読めないので、
寺院の名前がわからないのだが、ロンリープラネットによると、
キダンガムパランバ・デヴィ寺院らしい。

その次の角を右に入って行くと名前は解らないが寺院があった。



元の道路に戻ってその先に進んで行くと左手に寺院があった。
この道路がアレッピーの繁華街のようだ。
ごみごみとしていて店が連なっている。
洋服屋、靴屋、宝石屋、スナック屋、金物屋・・・なんでもあった。
 インディアン・コーヒー・ハウスもここにある。

 北運河の北側にも寺院があった。
南インド風のゴープラム(塔)のあるヒンドゥー教寺院である。
寺院の前では何やらイベントの用意をしていた。



北運河の北では、この周辺が賑わっているエリアである。
と言う訳で、アレッピーの街中には、
これといって面白い物は見つからなかった。

 翌日10:30の船で、次の街コッラムへ向かった。

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【インド映画】 ~ バージーラーオ・マスターニ ~

2016年01月12日 22時51分59秒 | 映画 / MOVIE
実在した歴史的人物を題材にした映画である。
観るつもりはなかったのだが、突然、学校が休みになったため観た。
観るつもりがなかった理由としては、
歴史物だとヒンディー語が難しいので理解できないだろうと言うのが最大の理由。

 主人公は1720年に歳でマラーター王国のペーシュワー(宰相)に任命された、
バージーラーオ1世とその第二夫人マスターニである。

バージーラーオ1世(1700~1740年)は、
1720~1740年に渡り宰相を務めたが、
最期はデリーを攻めようと出征し途中のインドール近郊で熱中症で死んでいる。
その死に絡めて異教徒である第二夫人との愛を描いているのだが、
本当にそうだったのかなぁと思ったが、
全体的な衣装の豪華さや画像の綺麗さ、踊りは観るべき物があったと思う。

 <ストーリー> 

 バージーラーオ

映画はバージーラーオ(ランヴィール・シン)が宰相に任命されるシーンから始まる。
そして「インド全土を配下にする」ためバージーラーオは軍を率いて出征する。

ある時、バージーラーオの出征先にブンデルカンド王国の王の娘マスターニ
(ディーピカー・パードゥコーン)が訪ねてくる。
マスターニはムガル帝国の軍に城が包囲されてしまったため、
バージーラーオに助けを求めに来たのだった。

 マスターニ

バージーラーオは助太刀してムガル帝国軍を打ち破る。
それが縁でマラーター王国とブンデルカンド王国は同盟を結び、
マスターニはバージーラーオの嫁になった。

 カーシーバーイー

 バージーラーオにはカーシーバーイー(プリヤンカー・チョープラー)と言う正妻がいた。
バージーラーオの母ラーダーバーイー(タンヴィー・アーズミー)と
弟のチムナージー・アッパー(ヴァイラヴ・タドヴァンディー)は、
マスターニがムスリムであった事が気に食わなかったようで、
あれやこれや意地悪をする。

カーシーバーイーとマスターニーは同時期(1734年)に男子を産むが、
カーシーバーイーの方は1720年生まれの長男バーラージおり、
次男はラグナートと名付けられる。
マスターニの長男はクリシュナ・ラーオと名付けられるが、
ムスリムの息子のためシャムシェール・バハードゥルと改名させられる。

そんな中、別に暮らしていた長男バーラージ(映画ではナーナー・サーヘブ)が、
城に帰ってきて母親がマスターニのせいで苦しんでいる事を知り、
バージーラーオの出征中にマスターニと息子を監禁してしまう。

バージーラーオは出征先でマスターニが囚われの身となった事を聞いて、
解放するようにと言う手紙を送るのだが、弟が妨害する。
バージーラーオはそのまま発狂し死んでしてしまうのだが、
囚われたマスターニもそれを感じ取ったように同時に死んでしまう。

・・・・と言うストーリーなのだが・・・
三角関係と言うのはどうだろうか
あの時代、権力者たるもの妻が複数いることは当然であろうし、
正妻が第二夫人に嫉妬すると言うのも不自然な気がする。

カーシーバーイーの心中は、激しく嫉妬していると言うわけではなく、
面白く思っていない程度にしか感じられなかった。
カーシーバーイーよりもバージーラーオの母親と弟の方が何十倍も憎しみがこもっていた。

バージーラーオの母親や弟は嫉妬と言うより、
単にイスラム教徒である事が気に入らなかったように思われたが、
世継ぎ争いで正妻の家族が第二夫人の子供を殺そうとする事も考えられるが、
年の離れた長男もいるのだし、ちょっと不自然な気がした。

結局マスターニは死んでしまうのだが、
劇中では息子のシャムシェールがどうなったのか解らない。
歴史上では生きており、その後の戦いで戦死している。

 プリヤンカは「DON2」「メアリー・コム」で鍛え上げられた肉体を見せてくれたのだが、
ここでは別人のようなインド人体型になっており驚いた。
まぁ役柄とは合っているのだが。

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人魚の像。

2016年01月11日 21時27分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 昔のロンリー・プラネットによると、
北運河の岸に「人魚の像」があると記載されていたので、
どんなものかと思い見に行った。

バススタンドから北運河沿いを歩いて行き、
ジェッティ(ボート乗り場)を超えてさらに直進すると、
対岸に見えてくる。

 おおっ・・・・見事な人魚である。
思ったより大きい・・・・
足元()に寝転がっている地元民と比較しても、
でっかいなぁ。

しかも上半身裸だし・・・・あっこれは当たり前か
インドにおいて、遺跡などにいらっしゃる女神像以外の女性が、
裸だなんて・・・いいのだろうか
布などが巻かれておらず、
そのままの状態で放置されているのだからいいのだろうけれど。

それから上半身に比べて下半身の魚の部分が細いなぁ。
インド人の願望だろうか
作者がインド人かどうか知らないけれど。
顔を見ると、モデルはインド人ではないように思われる。

アレッピーには他にあまり見所がないので、
見に行ってもいいとは思う。

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アレッピーのレストラン ~ インディアン・コーヒー・ハウス ~

2016年01月10日 22時11分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
アレッピーにもあったインディアン・コーヒー・ハウス。
あって安心、入って安心。

北運河と南運河の間が繁華街になっているのだが、
いくつかのヒンドゥー教寺院の為の門前町の様な感じ。
その商店街の中に埋もれるようにしてあった。

入口を入ると奥はまぁまぁ広かった。

           

住 所:Mullackal, Alapppuzha, Kerala, India
電 話:91-477-3200737
予 算:10Rs~

<食したメニュー>
 


コールド・コーヒー 25Rs(約48円)

<店内の雰囲気>

地元の家族連れらしき人達やおじいちゃんやいろんな客層。
外国人は珍しい様子。

<感想と評価>


 
冷たい飲み物が飲みたかったので、
あって良かったコールド・コーヒー。
冷えてて(当たり前だがインドでは生ぬるい事も多い)美味しかった。

 評価は◎(ケララではインディアン・コーヒー・ハウス!)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

 ≪ 関連記事 ≫ 

コーチンのレストラン ~ インディアン・コーヒー・ハウス ~
グワリオールのレストラン ~ インディアン・コーヒー・ハウス ~

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【インドの宿泊施設】 ~ホテル・ シャレット・リージェンシー~(アレッピー)

2016年01月09日 21時51分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
これもアゴダで予約した。

 コーチンから乗ったバスが到着したバススタンドから、
翌日のボート・ツアーを予約しようと思い、
観光案内所へ行ったのが幸いして(結果的に予約は不要)、
ホテルの場所がわかったのであった。

これはインドに限った事かもしれないが・・・
過去の経験からしてホテル名にリージェンシーとか何だとか、
記憶できないほど長い名前のホテルは大した事がない事が多い。

 アレッピーには運河があり、
ホテルは北側の運河を挟んでバススタンドの向かい側にあったのだが、
橋を渡らなければならないためで遠回りになった。

フロントのオジさんはいい人だった。
最初に通された部屋は運河に面した2階の角部屋だった。
上の写真で見える部屋である。



日差しが良く入りいい感じだったのだが、
トイレの水の流れが悪かった。調整してくれたのだが、
どうもよろしくないので別の部屋に変えてもらった。

この部屋の方が掃除が行き届いている感じがした。
つまり見た感じホコリっぽくなかったのだ。



バスルームもこちらの方が綺麗だった。
残念ながらお湯が出なかったのだが、
12月下旬でも日中は33℃位になるので、
夕食をとって戻ってきた時には水(ぬるま湯)でも大丈夫だった。



バスタオル、石鹸、トイレット・ペーパー、クローゼット、
椅子、エアコン、TV付で880Rs(約1690円)。
朝食付だったのだが食欲がなかったので食べなかった。

ボート乗り場やバススタンドまで徒歩5分ほど、
運河沿いにカフェや店もあり、その先のマーケットまでも遠くない。

なお、バススタンドからボート乗り場までの間に、
ビールが飲めるレストランが付いたアルカディア・ホテルがあり、
宿泊していないので部屋と料金は解らないが、
そちらが良さそうな気がした。(昨日記載。)
その裏手には州経営のホテルもあった。

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今日のカレー(No.282)~ アルカディア~(アレッピー)

2016年01月08日 22時37分59秒 | カレー / CURRY
コーチンからのバスが到着したバス・スタンドから運河沿いに歩いた左側にある。

到着したのは昼過ぎだったのだが、の看板が
そこでホテルにチェックインした後、一目散に向かったのだった。(爆)

           

住 所:Near KSRTC Bus Stand, Alappuzha, Kerala, India
電 話:91-477-2251354
予 算:200Rs~

<食したメニュー>

キング・フィッシャー 140Rs(約270円)
フォスター 130Rs(約250円)
フィッシュ・カレー 110Rs(約210円)
パロタ(1枚) 10Rs(約20円)
ビーフ・フライ 120Rs(約230円)

<店内の雰囲気>

 入ってすぐフロントの裏に薄暗い不健全そうな雰囲気のバーがあり、
ここかと思って勇気を振り絞って入ろうとしたら、
奥のレストランでも飲めると言うので、そちらへ。
レストランも暗かったが、バーより空いていた。
もちろん女性の姿はなし。

<感想と評価>

 どんなビールがあるか解らなかったので、
とりあえずインド全国ブランドのキング・フィッシャー。
ストロング(8%)とプレミアム(5%)があると言うので、
プレミアムを選択したら、いつものとラベルが違った。
ラベルには定価80Rs(約155円)と印刷されており、
デリーより安いのか

 

 あまり美味くないオツマミもくれたのだが、
ビールもイマイチ・・・なんだかな・・キレがないな。古いのかな
ビール好きの人になら解るはずだけど、
見た目で泡の立ち方が美味しそうじゃないでしょ

で、夜も行って(笑)他の銘柄を聞いてフォスターにしたのだが、
これもキレがない古いような味だった。
 なんでかキングフィッシャー140Rsに対して130Rsと、
国産ブランドより国内産の海外ブランドの方が安かった。

 

ケララなのでまずは魚カレーを選択。
まるごと一尾入っていた。小骨が多くて食べるのに苦労したが、
いい出汁が出ていた。パロタで頂く。

 



私の夢だった・・・・。
 ビーフ・フライをツマミにビールを飲む事が。
ようやく長年の念願が叶った。

細切りにしたビーフの唐揚げである。
カレーリーフも一緒に揚げられており、
生の玉ねぎがトッピングされていた。

 

ケララ州の人はヒンドゥー教徒であっても牛肉を食べる。
これはケララ州出身のヒンドゥー教徒の同僚に聞いたので間違いない。
デリーにあるケララ料理の店でもビーフはある。
しかし・・・ビールは飲めない。

これをツマミに}ビールが飲めたら最高・・・と思っていたので嬉しかった。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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コーチンのレストラン ~ インディアン・コーヒー・ハウス ~

2016年01月07日 21時43分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
最初にインディアン・コーヒー・ハウスと出会ったのは、
年にケララ州の州都トリバンドラムを訪れた時だった。
バススタンドの隣のホテルに宿泊したのだが、その並びに店があった。

今回行った大体の街にあるようなので、
ケララ州なら何処にでもあるチェーン店のようだ。

マディア・プラデッシュ州のグワリオールにもあったが、
同じ店かどうかは不明。

           

住 所:Cs Road, Ernakulam, Kochi, Kerala, India
電 話:91-484-2361066
予 算:10Rs~

<食したメニュー>


 
セット・コーヒー 20Rs(約38円)、
ボンベイ・トースト 25Rs(約48円)

メニューを見て気づいたのは・・・お茶だけでなく、
ドーサ等の軽食も食べられるし、ベジタリアンの店かと思っていたら、
チキン・ビリヤーニもあるレストランだったのだ。

<店内の雰囲気>



こんなスタイルのボーイさんが注文を取ってくれる。
街の人々が気軽にお茶を飲みに来るような気軽い雰囲気。

<感想と評価>

 セット・コーヒーと言うメニューがあったので、
何の事だかよくは解らなかったのだが・・・・
恐らくポットに入ってくるコーヒーだろうと予想して注文してみた。



この様なポットに入って、しかもミルクと砂糖がセパレートである。
インドの場合、最初からミルクと砂糖が混ざっているのがスタンダードだ。
しかも、インスタントのネスカフェでなく、
ドリップしてあるのが南インドのスタンダードのようだ。
杯も飲めてたった20Rsとは安すぎる。

これも何だかよく解らなかったのだが、
ボンベイ・トーストを注文してみたら・・・



フレンチ・トーストだったわ。甘すぎずあっさりとしていた。

 ≪ 関連記事 ≫ 

グワリオールのレストラン ~ インディアン・コーヒー・ハウス ~

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インドの宿泊施設】 ~ホテル・スリ・ニワス ~(コーチン)

2016年01月06日 22時31分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
いつも通りアゴダで予約したホテル。
コーチンに夜着で翌日バスでアレッピーに向かうため、
エルナクルムのバススタンドに近いホテルを探した。

アゴダの地図はたいてい間違っているのだが、珍しくそれほど違わなかった。
しかし空港からのプリペイド・タクシーは近所まできたのだが、
繁華街の混雑とメトロ工事の渋滞でホテルを見つける事ができなかった。
下記の写真は朝のため人通りがない。
               


そのへんの人に聞きまくって来た道を引き返したところ、
小さな看板を発見っ。路地を覗けばホテルがあった。
写真は朝のためハッキリ見えるが夜は暗くて見にくかった。
             
 

左側に入口があった。
通りからは見えないがそこそこ大きなホテルだ。

コーチンの気候が解らなかったため、
滞在時間の短い初日はエアコンなしの部屋にした。
結果論だがなくても大丈夫だった。



あっさりしているが清潔な部屋だった。
               


バスルームも悪くない。インドではたまに見かけるヘンテコな蓋のトイレ。
なんでこう言うデザインなんだろ?
               
 

バスタオル、石鹸つき。なんと驚くことに・・・お湯が出た。
インドではエアコン付きの部屋はお湯も出る事が多いが、
エアコンなしの部屋でお湯が出るとは珍しい。

 到着したのが夜で空腹と言うわけでもなかったので、
コーラだけ頼んだのだが、ボーイが買いに行ったらしく、
定価の35Rs(約67円)だったので50Rs札を渡して、
お釣りはいいよ、と言ったら10Rs返してくれた。

24時間チェックアウトシステムで、
アゴダでは565Rs(約1090円)だった。
エレベーターも完備している。

朝、バススタンドまで歩いてみたり周囲を散策したのだが、
ショッピング・モールや映画館、スーパー、レストランなどがあり、
かなり便利なエリアである事が解った。バススタンドまでは10分程度。
メトロができれば更に便利になるだろう。かなりお得なホテルである。

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デリーのレストラン ~ 愛味 ~(スルタンプル)

2016年01月05日 20時56分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 最初に行った時は「来富(らいふ)」そして「紅葉」に変わり、
現在は「愛味(まなみ)」と言うレストランになっている。
経営者が変わってもいつも美味しい日本食が食べられる場所だ。

 愛味になってから何度も宴会で利用していたのだが、
自分でも驚くことに記事にしていなかった・・・・。

 お正月に「おせち」が提供されると聞いて新年会に出かけた。
インドで「おせち」。日本でも好んで食べなかったのに(笑)。
だからインドで食べると言う発想はなかったのだが、
友人に誘われお正月を噛み締めるべく行ったのだった。

           

住 所:Avalon Courtyard, Khasara, ND. 365-383, Off MG Road, Sultanpur, New Delhi
電 話:91-11-65654065, 42224111
予 算:1500Rs~

<食したメニュー>
 
特別料理「おせち」 1000Rs(約1925円)
税金、サービス料、別途301Rs

<店内の雰囲気>

堀ごたつ式のお座敷もある和風レストラン。

<感想と評価>

 まずは、その全貌をご覧あれ。



左側に堂々のおせち、右手前がお雑煮、右奥に煮物。
では、せっかくなので一品づつ・・・・



左手前より時計回りに、黒豆、伊達巻、海老、かまぼこ、
サーモン大根包み、サーモン昆布巻き、栗きんとん、田作り、数の子、
紅白なます。中央に魚の甘酢あんかけ、スモークド・ビーフ。

この中で一番好きなのは、栗きんとん。
これだけあれば、他はいらないくらいである。
トップが抹茶風味になっており、中に栗が入っていた。

次に美味しかったのは、黒豆と伊達巻とサーモンの大根包み。



 お雑煮は醤油味でシンプル、餅、大根、人参、ミツバ。
これには地域差が出るだろう。我が故郷新潟県上越地方と言うか、
我が家の味は醤油味で、餅、大根、人参の他に、鶏肉、かまぼこ等入れていた。
もっとも私はお雑煮の餅が嫌いなので、餅なし具だくさんであった。
餅が嫌いな理由は、溶けてるからなので、溶けていなければオッケー。
(お汁粉は大好きである。)



煮物は、里芋、人参、鶏肉、しいたけ、インゲン。



こちらはサービスで提供された蕪の漬物。

全てが上品な出過ぎない味付けで、純和風。
インドでこれだけの味が出せるとは、いやはや驚いた。
 インドに居ながら日本のお正月を満喫する事ができた。

 評価は◎(大変上品なお手前でした。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インドの空港】 ~ コーチン国際空港 ~

2016年01月04日 21時19分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 南インドのケララ州コーチンにある国際空港。

なんと・・・電力供給は太陽光だけらしい。
2015年8月22日に完成したらしいのだが、
太陽光だけで運営される空港は世界初だそうだ。



2013年に旅客ターミナル屋上に太陽光パネルを設置したとあるのだが、
滑走路から見て右側が国内線ターミナル、
左側が国際線ターミナルであるが、屋根に太陽電池は見当たらない・・・。



 4万6150枚の太陽光パネルが、
18万平方メートルの敷地に敷いてあるらしいのだが・・・。
わからんわぁ・・・・
空港の「完全グリーン化」を目指し、
二酸化炭素の排出量ゼロを達成しているらしい。

なお、空港からエルナクルムの中心部まで約30km。
プリペイド・タクシーの料金は830Rs(約1600円)だった。
時間帯にもよるが20時頃で50分程度かかった。

フォート・コーチンのタクシー・スタンドには、
空港まで1200Rs(約2300円)と記載されていた。
所要時間は朝5時頃で1時間10分だった。
メトロ工事区間での渋滞が主な原因。

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今日の機内食(ジェット・エアウェイズ)

2016年01月03日 21時14分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 ジェット・エアウェイズはLCCではないので機内食が無料で出る。
今回利用したのは下記の4本。
往復8000Rs(約15400円)節約のため経由便にしたので、
4回も食べられたのであった。

ベジタリアンとノンベジタリアン(チキン)から選択可能。
インド人はベジが多いためベジは品切れになる事が多い。

 デリー9:20発 ベンガルール12:05着 9W837便



時間的な理由かもしれないが4回のうち最もちゃんとした物が出たのがこちら。
チキンのオムレツである。ジャガイモとほうれん草の付け合せ。フルーツ。
パンが一つで全体的な量は少なめだが、私には丁度良かった。
コーヒーか紅茶のサービスあり。

 ベンガルール16:50発 コーチン18:15着 9W2655便

ベンガルール空港で乗り継ぎの4時間でビールを飲もうかと思ったのだが、
なんとなんと国内線ターミナル内で400Rs(約770円)超もする。
しかも小瓶である。ありえない・・・・ので我慢した。
この間ケンタッキーでハンバーガーを食べたのだが、
出発が1時間遅れたので若干ひもじかった。
遅延しても用意されていたのは軽食である。

 

チキンハムのロールパンとチョコレート・ケーキと水。
ロールパンは薄味だったがケーキはやっぱり甘かった。(インド人仕様)

 コーチン07:45発 ベンガルール09:10着 9W2612便
 


朝食なのでこんなもんであるが全部食べられなかった。
チキンのサンドイッチはやっぱり薄味だった。
マサラ大好きのインド人には耐えられないだろう。

 ベンガルール10:30発 デリー13:10着 9W820便

  
 
往路のようにもっとちゃんとした物が出るのかと思ったら、
チキンロールとアールー・ポンダ(ジャガイモ入のフライ)だった。
フルーツが美味しかった。コーヒーか紅茶のサービスあり。

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人生3度目のプロペラ機。

2016年01月02日 21時57分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
昨年の25日から31日までケララ州に行った。
ケララ州自体は年に行っているので初めてではないのだが、
この時はカーニャ・クマリ(タミル・ナードゥ州)が目的だったので、
州都のティルヴァナンタプラム(旧名トリバンドラム)とコバーラム・ビーチだけだった。

 今回の目的地はコーチン(コチ、コチンとも呼ばれる。)。
ケララ州はインド人の新婚旅行先としても人気が高く、
外国人旅行者の再訪したい場所の1位でもある。
バックウォーターと呼ばれる椰子の生い茂る運河を、
ボートで行くのがいいらしい。
と言うわけで遅ればせながら・・・私も年ぶりに行ってみたのだった。

 デリーからコーチンまで直行便はあるのだが、
4ヶ月前の検索で往復で25000Rs(約48000円)もした。
シーズン真っ只中であるから仕方ない・・・。
そこで経由便を調べたところ往復で8000Rsほど安かったので、
迷わずベンガルール(旧名バンガロール)経由に決めた。
これならホテル代が出る。(1泊1000Rs程度のホテルを利用。)

デリーからベンガルールまでは普通のジェット機だった。
約2時間のフライト。



そしたら・・・ベンガルールからコーチンまでの飛行機がプロペラ機だった。
これまでに国際線・国内線を合わせて120回ほど搭乗しているが、
プロペラ機は人生3回目である。(まぁ4回目もだったが。)

 最初の経験はハワイのオアフ島からマウイ島へ向かうアロハ航空で、
もう25年以上昔の事で、機種はYS11だった。
2回目は2003年、インドのデリーからウダイプール(ラジャスターン州)。
同じジェットエアウェイズで、今回が3回目。約1時間のフライトだった。

 

後部から乗り降りするタラップも可愛い。



機内は横2列席×2列で60席ほど・・・・天井が低いので、
身長161Cmの私でも荷物入れで頭打ったわ。



なお、ジェットエアウェイズはLCCではないので機内食が無料である。
しかも結構美味しい。(後日記載。)さすがにアルコールはないけれど・・・。

 <豆知識>  (ご存知とは思うが念のため。)

経由便を選択する場合、同じ航空会社を選択した方が良い。

今回を例にすると・・・・
デリーベンガルール、ベンガルールコーチンを同じジェットエアウェイズを利用。
これだと最初のデリーからの便が遅延して乗継便に間に合わなくなった場合でも、
ジェットエアウェイズが責任を持って代替便の手配をしてくれる。

ところが、デリーベンガルールをジェットエアウェイズ、
ベンガルールコーチンをジェットエアウェイズ以外の他社を利用したとすると、
最初のデリーからの便が遅延して乗継便に間に合わなくなった場合は、
乗継便がパアになるだけでなく代替便の手配も自分でしなければならない。

まぁ遅延責任がジェットエアウェイズにあったとして、
交渉して何とかしてもらえるかもしれないが、
英語もヒンディー語も一人前でない私に交渉は無理っ。

この様な理由から乗継便を選択する場合には、
同じ航空会社にした方が良い。

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