カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの寺院】 ~ カーリー・バーリー ~ (シムラー)

2017年05月17日 22時05分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
シムラーのモールロードを西へ進み、
郵便局のある上の道を通って進んで行くと、
突き当りにあるのがこのカーリー寺院である。



1845年に建設された寺院は、
もともとはジャクー寺院と同じ山にあった寺院を、
イギリス人がこの場所に移転させた。

シムラーの町の名前の由来になった「シャヤマラ」女神は、
カーリー女神の別名である。

入場は無料で内部は撮影禁止。
寺院の前は開けており遠くの景色を観る事も可能。

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【インドの教会】 ~ キリスト寺院 ~ (シムラー)

2017年05月16日 21時53分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
礼拝堂はインド風にアレンジされたエリザベス朝様式のファサードを持ち、
美しい赤屋根のバシリカ聖堂はインド北部で2番目に古い教会。
1857年にイギリス軍大佐 J. T. ボアローの設計で建てられた。

ちなみにインド最古の教会はハリヤナ州のアンバラにあるそうだ。
どこだかは解らんが・・・。

この教会のある場所はスキャンダル・ポイントと呼ばれる広場になっており、
シムラーで最も有名なので写真などでよく見かける。



教会の内部には入れるが写真撮影は禁止。
絵国統治時代の記念品や5つのステンドグラスがある。
シムラーにはキリスト教徒が少ないそうだが、
日曜日には信者が礼拝に訪れヒンディー語と英語の祈りが捧げられるそうだ。



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【インドの寺院】 ~ シュリ・バーバ・バルクナート寺院 ~ (シムラー)

2017年05月15日 21時45分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ハヌマーン寺のジャクー寺院の向かい側にあるシヴァ寺院。
せっかく1時間かけて登ってきたので、ついでに寄ってみた。

1階は改装中のようで階段で2階に行った。



ジャクー寺院に行っても、こちらの寺院を訪れる人はいないようで、
本殿にはやる気のなさそうなパンデット(寺の用務を行う人)がいた。
右側にあったシヴァ神のシンボル。



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【インドの寺院】 ~ ジャクー寺院 ~ (シムラー)

2017年05月14日 22時31分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
シムラーで最も有名なヒンドゥー教寺院。
山の上に大きなオレンジ色のハヌマーン神の像が立っており、
いろんな所から見る事が出来る。

 

ホテルで聞いたところ歩いて行けると言うので行ってみた。
かなりな急な上り坂の階段と坂道を登って行く。
ホテルから休憩時間込で約1時間かかった。



それでも歩数計によると、たったの2.5Kmだった。
ただし・・・シムラーの市街地からは約250m登っていた。
舗装された道か階段を登って行く。



ハヌマーン(猿)寺院だけに、道中は猿が多いっ!
絡まれないように目を合わさないようにしたり、
遠巻きに避けて歩くのが良い。
万が一向かってきたら棒で脅かすとか、
棒がない場合は石を投げてみる。

 

頂上に辿り着いた・・・。この門をくぐってまた上る。

 

すると右側にあのでっかいハヌマーン神がお出ましになる。

 

そこを進むと左側に寺院がある。



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【インドの駅】 ~ シムラー ~

2017年05月13日 22時22分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
シムラー駅はこじんまりとしている。
・・・いや・・・そっけないと言った方がいいだろう。
世界遺産なんだし、もう少し何とかした方がいい、
と思うのは私だけだろうか。

世界遺産の石碑はホームから出口に向かう所にあるが目立たない。
海抜2076m、カルカが656mだから、1400m登った事になる。
途中で上着を着ても寒いぐらい気温が低かった。



そしてインドの駅なら必ずある駅名が書かれた四角い標識はなく、
駅の端にこれがあるのみ。



駅におりる道。



駅の向こう側を道路から見た所。



そしてホーム。



機関車の方向を変えるのに使用する装置。



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【インドの駅】 ~ カルカー ~

2017年05月12日 22時20分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ハリヤナ州にあるカルカ駅は終着駅であり、
カルカー・シムラー鉄道の始発駅でもある。



しかがって到着したホームの先にあるこの標識の先に、
カルカー・シムラー鉄道専用の発着ホーム(5、6番線)がある



象のキャラクターが目印。
ホームの左手前に世界遺産の石碑が目立たないがある。



停車時間が長い途中駅でお茶や軽食を買う事は可能だが、
駅弁はないので乗車前に何か仕入れておく方がいい。
朝であればオムレツ程度は買える。

ちなみにカルカ駅の外観は・・・やはり目立たなかった。
海抜656mだから200mのデリーよりは涼しい。



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【インド映画】 ~ カバリ ~(日本語字幕版)

2017年05月11日 22時35分59秒 | 映画 / MOVIE
2016年8月に公開された映画で、
ラジニ・ファンの私が見てもイマイチだった映画。
その時はヒンディー語版だった。

それが日本で日本語字幕で上映されたのだが、
たまたま一時帰国中だったので観に行ってみた。
映画自体の音声はテルグ語だったので、
ほとんど理解できなかった。

そして・・・画面の下部に英語字幕が、
画面右側に縦に!日本語字幕が出たので、
ちょっと見にくかった・・・。

日本語版は143分とオリジナルを30分ほどカットしており、
そのカットによって家族愛を中心として、
マレーシアへ移住したタミル人移民の歴史を織り交ぜ、
中だるみなくまとまていたように感じた。

なお、大幅にカットされたシーンは、
カバリが服役する事になった理由である大量殺戮のシーンで、
それがなくなったため、最後の敵対するトニー一味との闘いだけが、
銃撃シーンとしてクローズアップされていた。

会場となった渋谷のユーロライブは、
音響がイマイチだった。(音が小さかった。)

 <ストーリー> 

マレーシアの首都クアラルンプールの
ギャングのボス:カバリースワラン(通称カバリ=ラジニカーント)が、
25年の服役を終えて出所する場面から始まる。
カバリは敵対するギャングとの抗争で
身重の妻クムダ(ラディカ)を殺された事に報復し、
皆殺しにした罪に問われて25年間の投獄されていた。

 

服役中に社会からはみ出した問題児の教育のために造った、
フリーライフ財団のスクールを訪ねる。

死んでしまったと思っていた妻が実は生きており、
女子を出産していた事を噂に聞いたカバリは、
敵対するギャングの一人に確認するためタイに向かう。
そこでそのギャングの娘として育てられ殺し屋になっていた、
自分の娘ヨギ(ダンシカ)と再会する。
              


二人は母親が住んでいると聞いた南インドのタミル・ナードゥ州、
ポンディシェリーにあるフランス人の家に向かう。
       


  このシーンでそれまで真っ白な顎鬚を蓄えていたカバリが、
  髭をきれいさっぱり剃り落とし25年前の若い姿に戻り、
  妻に会いに行くシーンは感動的だった。
  ここまでは初老の男に見えたラジニカーントが、
  いつものハツラツとしたラジニ様に戻って嬉しかった。

そこで三人は25年振りに再会し、つかの間の家族生活を過ごすが、
敵対するギャング:トニー(ウィンストン・チャオ)の手下に襲撃される。
              


マレーシアのドンの誕生日パーティーに出席するために、
三人はクアラルンプールに戻り、銃撃戦を繰り広げ勝利する。



数ヶ月後、カバリは家族とフリーライフ財団が主催するイベントに出席する。
そこへフリーライフスクールの卒業生の一人が警察の指令を受けて、
カバリを暗殺するために現れる。

スクリーンは暗転しエンドロールに切り替わり、
そこで一発の銃声が・・・・。

 と、このような終わり方であったが、
インド映画は時として観客に自分の意志によって
エンディングを想像させるような創り方をする事がある。
例えば「ランチボックス」も最後は再会できたのかどうか解らなかったし。

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【インド映画】 ~ボーン・トゥ・ラン~

2017年05月10日 22時03分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
こちらもちょっと前にインドで公開されていたのだが、
同じように試験中だったので見逃していたが、
全日空の機内上映で観る事が出来た。

走るために生まれた少年ブディア・シンの実話である。

 <ストーリー> 

東インドのオディッシャ州に住む少年ブディア(マユール・パトレ)の父親は、
飲酒がたたって死んでしまい母親と二人で貧しいくらしをしている。

近所で柔道を教えているビランチ・ダス(マノジ・バジパイ)は、
22人もの子供を引き取って柔道を教えながら生活をしていたが、
インド人のマラソン・ランナーがいない事を嘆いていた。



2004年ブディアが2歳の時母親は、
生活に困り850Rsでブディアを売ってしまうが、
買った男がブディアを虐待していた事を知り、母親はビランチに助けを求める。
ビランチは850Rsを支払ってブディアを引き取って育て始める。



ブディアは毎日おねしょをして他の子供たちに馬鹿にされ、
ビランチはブディアに罰としてグラウンドを走るように言った。

5時間後にブディアがまだ走り続けているのを見たビランチは、
ブディアにマラソンの素質があると思い特訓を始める。
そしてなんとわずか4歳で50回ものフルマラソンを走破した。



2006年にブディアは、オディッシャ州のプーリから、
州都ブバネーシュワルまでの65Kmを7時間2分で走り切った。
その様子はあたかも児童虐待にも見えたが、
ブディアは走らされているのではなく、
自ら進んで走っているのだと言った。(実際は言わされていた。)



しかし4歳と言う年齢で炎天下のインドの大地を走る事を、
世間では虐待と呼ぶ人もおり(確かにまだ身体が出来ていない子供である)
ビランチは政治家たちの標的となってしまう。

すっかり有名になったブディアはCMに出る事で、
多額のお金を得るが、それをビランチが搾取していると言う、
濡れ衣を着せられる。2008年にビランチは何者かに射殺されてしまった。

2011年に2006年からの5年間のドキュメンタリー映像が
「マラソン・ボーイ」と言うタイトルで発表された。

ブディア・シンは2002年生まれであるから、
現在15歳である。未だに走る事を望んでいるらしいので、
今後の国際大会に注目したい。

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【インド映画】 ~ダーナク~

2017年05月09日 22時02分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
ちょっと前にインドで公開されていたのだが、
ちょうど学校の試験があったため観に行けなかった。

今回デリーから成田への全日空の機内上映のプログラムにあったので、
8時間しか乗らないのに、しかも夜中だと言うのに、
・・・・インド映画を2本も観た。

 <ストーリー> 

両親が亡くなってしまったためラジャスターンの村で、
子供のいない叔父夫婦と暮らす姉パリと弟チョートゥ。
チョートゥは4歳の時に栄養失調で視力を失ったため、
10歳の姉のパリは学校をわざと落第して、
8歳の弟の面倒を見ながら同じクラスで学んでいた。

叔父は身体が良くない事を口実に働いておらず、
ケチな叔母が姉弟をこき使っていた。
そのためチョートゥは視力を失ってしまったのだった。

パリはシャールク・カーンの大ファンで、
チョートゥはサルマン・カーンの大ファンだった。
毎朝の通学時にコインの裏表をかけて、
勝った方がSRKかサルマンの話をする事が出来るのだった。

パリはチョートゥが9歳になるまでに、
目が見えるようにすると言う約束を果たすため、
アイバンクのポスターに起用されているSRKに毎日手紙を出す。



ある日2人はジャイサルメールで映画の撮影をしているSRKに、
会い行こうとして家でする。家から300Kmは離れている。
途中で出会うトラック運転手、結婚式に向かう家族、宗教家、
インチキな信仰者、行き倒れの外国人、ペテン師・・・
助けられたり、騙されたりしながら、最終的に砂漠で倒れてしまう。



最終的に誰だか解らないお金持ちに助けられ、
チョートゥの目の手術も成功し視力がよみがえる。



SRKが特別出演したらよかったのになぁ・・・。
目の見えない弟を思いやる姉と渋々ならがらも従う弟。
主演の2人が素晴らしかったし、出会う人々も良い人ばかりでなく、
困難を乗り越えて大冒険の末にジャイサルメールまで、
たどり着く所までは良かったのだが、最後が・・・。

気を失って誰だか解らない人に助けられると言うのはイマイチだったかも。
もっともパリはSRKだったと信じていたが。



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OPBF東洋太平洋ヘビー級タイトルマッチ

2017年05月08日 23時34分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBCヘビー15級位
WB0ヘビー13級位
OPBFヘビー級チャンピオン 
日本ヘビー級チャンピオン       OPBFヘビー級1位
 藤本 京太郎(角海老宝石)    ヘルマン・パーセル (オーストラリア)
     16勝(8KO)1敗            12勝(6KO)5敗

                 



写真右側:虹色のトランクスが藤本選手、103Kg。
写真左側:黒色のトランクスがパーセル選手、116Kg。

ヘビー級の試合は始めて観たが、やはりでっかい・・・。
そして100Kg超の大男の殴り合いは迫力が桁違いだが、
スピードを考えると私は重量級はあまり興味がわかないのだった。

そして・・・パーセル選手は6ラウンドまでしか戦った事がないようで、
12ラウンドの長丁場にスタミナが持たないと思われる。

この試合はOPBFタイトルマッチであると共に
WBOアジアパシフィック・ヘビー級王座決定戦になった。

この試合はオープン・スコアリング・システムを採用しており、
4ラウンド毎にスコアが開示される。

          

1ラウンド:パーセル選手が大きく振り回しながら前に出る。
単発ながらヒット。藤本選手はじっくり見ている感じ。
  (藤本選手:9-10:パーセル選手)

2ラウンド:藤本選手はプレッシャーをかけながら、
ジャブから右ストレートを軽く当てて行く。
パーセル選手は振り回すパンチのみ。
  (藤本選手:10-9:パーセル選手)

3ラウンド:藤本選手は小さく内側からワンツーで前進。
パーセル選手は早くも疲れたか下がり始める。
  (藤本選手:10-9:パーセル選手)

4ラウンド:藤本選手がジャブからワンツーを突きながら、
パーセル選手の周りを回る。パーセル選手の左右のボディが当たる。
  (藤本選手:9-10:パーセル選手)

ここまでの私の採点は38-38のイーブン。
公式採点は39-37で藤本選手優勢が一者、38-38が二者。

5ラウンド:同じような展開。藤本選手はボディが効かないと思ってか、
顔面にパンチを集中させる。パーセル選手の大きな右フックが3回命中。
  (藤本選手:9-10:パーセル選手)

6ラウンド:藤本選手はやはりジャブからの右ストレートとフックが、
顔面に的確にヒット。パーセル選手は大振りの右フックのみ。
  (藤本選手:10-9:パーセル選手)

7ラウンド:藤本選手はジャブから攻め続ける。ワンパターンだが、
確実にポイントを取る。未知のラウンドに入ったパーセル選手は、
時折振り回すのみだが当たれば怖いパンチ。
  (藤本選手:10-9:パーセル選手)

8ラウンド:藤本選手はパーセル選手の周りを回りながら、
ジャブからワンツーを当て続ける。同じような展開が続く。
  (藤本選手:10-9:パーセル選手)

ここまでの私の採点は77-75で藤本選手の優勢。
公式採点は77-75が一者、78-74が二者で藤本選手優勢。

9ラウンド:同じような展開。スタミナが切れて、
挽回不可能と見たパーセル選手のセコンドがタオルを投入。
1分22秒TKOにて藤本選手が勝った。



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【インド映画】 ~バーフバリ 伝説誕生~(日本語字幕版)

2017年05月07日 22時01分59秒 | 映画 / MOVIE
インドで4月28日から続編が公開されているのだが、
全く(笑)歴史ものには興味がなく・・・。

しかし!日本語字幕となれば話は別。
私が歴史ものを見ないのには理由がある。
歴史ものは言葉が難しいので理解できないからだ。

 <ストーリー> 

赤ん坊を抱えた女性が追われているシーンから始まる。
彼女は川に落ちるが自分の命と引き換えに子供を神に託す。
子供は近隣の村人よって育てられる。



シヴドゥ(プラバース)と名づけられた子供は成長し、
自分が生まれたと思われる滝の上の世界に興味を持つ。
成長したある日とうとう滝の上の世界に辿り着いたシヴドゥは、
美しい女性戦士アヴァンティカ(タマンナー)と出会い恋に落ちる。

 確かにこの女優さん、なかなか良いわ・・・。



彼女の一族は暴君バラーラデーヴァ(ラーナ・ダッグバーティ)の国と戦っていた。
アヴァンティカは囚われの身となっている王妃を救出する任務を任せられるが、
それをシヴドゥが代わりとなって救出に向かう。
そして見事に王妃を救出してもどるが、
そこで自分の出生について知る事になる。

50年前に祖父が建国した平和な国が蛮族に侵略された際、
シヴドゥの父とその兄による王位継承の戦いがあり、父は王に推薦された。
しかしその後、部下の謀反によって命を落としたのだった。
母は義理の兄によって25年間地下牢に幽閉されていた。

戦いの回想シーンだが、シヴドゥの父の戦いぶりに神を見た!
スーパーマンとかじゃなく、もはや神。

ここで前編は終了。続きは後編に・・・・。
早く続きが観たいところだが・・・もしかすると、
日本でも年内に公開すると言う噂が・・・。

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T4R LIVE「ACT15」 at RED ZOON(大塚)

2017年05月06日 22時21分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
2006年春から活動を始めたバンド「T4R」。

広石武彦のLIVEメンバーを中心に結成された。
バンドメンバーのイニシャルをとってバンド名となった。
イニシャルTのメンバー4人は年齢順に、
T1:伊東正(ギター)、T2:広石武彦(ヴォーカル)、
T3:堀江毅(ドラムス)、T4:篠田達也(ベース)
ただ一人のRはギターの斉藤律。

これまでにCD4枚、DVD3枚をリリースしている。

LIVEのタイトルがACT15なので15回目なんだと思うが、
私としては2006年に2回、2007年に3回、
2008年に2回観て以来のLIVEだった。



知ったのが最近だったためチケットは数日前に電話予約したのだが、
なんと!「69番」だった。
これは凄い・・・ROCKよ、ロック。
ちなみに次回のLIVEは6月9日に行われる。

 

本人も言っていたが50歳過ぎて歌に自信が出て来たとの事だが、
実は私も出だしの曲から発声が良く出来てるなぁと思ってた。
それは2016年の5月のLIVEから感じている事だ。

さて、T4Rだがバンドとしては正統派ハードロック、
ベースとドラムスの重く太いリズムを基本とした曲調、
ツインギターの美しい音色とヴォーカル。
ハードロックを守り通していると言ったバンドである。

本編が90分、アンコール2曲×2回、
聴きごたえのある120分だった。

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【インドの世界遺産】 ~ カルカー・シムラー鉄道③ ~

2017年05月05日 22時17分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
カルカー・シムラー鉄道の車両は7両編成で、
1車両につき30席程度しかない。

座席は列車によって違うようでカルカからシムラーへは、
5人の個室席だったが、帰りは普通のボックス席だった。
また映画館の椅子みたいなフカフカの赤いシートの車両もあった。



列車の名前は「ヒマラヤン・クィーン」だったが、
ヒマラヤの女王は質素なようで・・・。
しかも行きが満席だったわりに帰りは空いていた。



一日に5本程度の運行はあるようで、
途中駅で登り列車とすれ違う事もあった。



窓の外をよく見ていないと気付かないが、
見所の橋には説明書きの看板があった。
ただし走行中に全てを読む事は不可能だし、
身を乗り出すのは危険である。



乗車しているとカーブの橋しか撮影できない。
したがって・・・・みな同じようなアングルになってしまうのだった。



今は時期的にいいが、雨季だと窓から雨水が漏れそうだし、
冬場はかなり冷え込むと思われる。

なお、1車両にトイレは付いているので、
5時間程度乗車するが心配はいらない。

車両の左右で風景に違いがあるか?と言う事だが、
私は大差ないと思う。

停車駅によってホームで物を買ったり写真を撮ったりする事は可能。
出発する時には警笛がなるので、みな急いで乗車していた。

また上部写真で解る通り、大きな荷物を置くスペースはなく、
座席の下に入る大きさでないと・・・・。
そして座席の上には申し訳程度の棚しかない。

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トンネル33(カルカー・シムラー鉄道)

2017年05月04日 22時32分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
インドにも心霊スポットがある。
そのうちの一つ、カルカ・シムラー鉄道内にある、
トンネル33と言う全長1143.61mのトンネルにお化けが出るらしい。



1898年にこのトンネルの建設は英国の鉄道技術者バローグ大佐に任された。
彼の計画では山の両側からトンネルを掘り始め、中央で合流するはずだった。
しかし計画通りに行かず、予定通りに完成しなかった罰金として、
イギリス政府から1ルピー(当時では大金)を科せられた。

バローク大佐はそれを苦にして犬の散歩中に自殺したそうな。
そしてこのトンネルの近くに埋葬されているらしい。
トンネルの中に馬にまたがったバローグ大佐の幽霊が出ると言われている。

政府がこのトンネルをロックしようと試みるも、
そのたびにロックが壊れる現象が起きロックできないらしい。
なお、バローグ大佐の幽霊が何か悪さをする事はないそうなのでご安心を。



トンネルにはカルカから数えて1番から番号が振ってあり解りやすい。
33番トンネルを抜けたらそこはバローグ駅だった。
トンネルにもバローグ・トンネルと言う名前が付けられていた。
そしてこのトンネル、私の感覚では一番長かったように思えた。
また何故かパステル・グリーンに塗られているが、
他にペンキを塗られているトンネルは見かけなかった。



この駅の停車時間は何故か長く、
抜けて来たトンネルの写真を撮っ戻って来ても、
まだ時間があったのでコーヒーを飲んだ。10Rs(約17円)。

 

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【インドの世界遺産】 ~ カルカー・シムラー鉄道② ~

2017年05月03日 22時05分49秒 | 北インド / NOUTH INDIA
全長96Kmを約5時間かけて走る。
標高差1420m(カルカー656m、シムラー2076m)で、
103のトンネルと864の橋がある。



トンネルにはカルカから順に番号が振られており、
列車の窓から確認できる。
橋の方は・・・確認できなかった・・・。
私が乗った車両はちょうど真ん中あたりだったので、
窓から覗くとカーブの時にはこんな感じに見えた。

 

デッキの扉は自由に開くのでインド人が身を乗り出していた。
これでは、たまには事故も起きるだろう・・・。
基本的には山の中を進むのだが、
こんな感じに壁が近い事もあるので注意が必要。

 


カルカ駅があるハリヤナ州内は街中を走っているが、
本格的に山岳に入るとダージリンとは違って、
道路と平行して走る事は少ないので、
こんな景色はあまり見かけなかった。



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