教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

全国の受験生の皆さんに送る言葉

2007年02月23日 18時45分32秒 | 受験・学校

まわりをみるな「前を見よ」新学フォーラム主宰西口正先生著・ばるす出版定価(税込み1000円)より引用しました。西口先生の御許可も頂いています。

第3章環境が人を育てる①家庭は安全基地☆口癖が人生を左右する。ページ62~ 63の部分を引用致しました。前の部分は省略しています。

私は「プロスポーツ選手は試合前、必ず勝てると自分に暗示を掛けている」ことを引用し、「ダメかも知れない」と考えて試験に臨むと受かる確率は限りなく少なく、「ダメでもともと」(東京の心理研究家は、ダメモトと言っていますが。)で20%程度、「受ける以上は受かりたい」で50%、「絶対に受かる」で80%、慢心しないで「合格は当たり前、入学後に学年トップを目指す」限りなく100%に近づくと言って指導 します。 周到な準備をして試験に臨むのは当然ですが。受験生が、「落ちてしまったらどうしょう」などと悪いことはばかり言っていると落ちてしまいます。普段何気無く使っている言葉が゜口癖になり、口癖が習慣なになります。現在の状況は良いも悪いもすべて自分自身が呼び寄せたもので、自分自身の責任です。言葉遣いには十分注意するようにアドバイスしてあげましょう。同時に、習慣の蓄積がやがては性格を形成していきます。習慣は行動として表に出ますから、他人は日々その人の行動を見て、「積極的」だとか、「消極的」のように性格を判断します。そして、最終的には性格がその人の人生を左右するのです。こう考えて見ると、普段何気なく使っている言葉が、最終的には人生を左右することになります。普段の言葉が以下に大切かが良く分かりますね。そこで、普段の言葉使いに気をつける必要が出てくるのですが、常に意識して取り組まないと簡単に変われるものではありません。本気で人生を好転させたければ、大変ですが習慣化するまで強い意志を持って頑張るしかありません。この本の内容ですが、私、西口正先生ご本人の御許可を得まして、受験生の皆さんの為にこのプログを書かせて頂きました。

夢を実現する戦略ノートのジョン・C・マクスウェル、明治大学教授斉藤孝訳、三笠書房。3章 不可能を可能にする「突破力」、これが信念の使い方、6、ページ83{夢や願望への『執着心』をもつ 「うまく行かなければ、他のことを心みろ」という古い諺を信じているだろうか。このようなアドバイスを信じる人には、成功はより付かない。夢を実現させることが出来るのは、希望を捨てず、夢に執着し続ける人だ。」 から引用しました。2月25日から国公立大学の前期日程試験も始まりますが、全国の受験生の皆さんの合格を心からお祈り申し上げまして、ブログに書かせて頂きました。皆さんの御健闘と合格達成を大阪の空の下からお祈り申し上げています。

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