教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

小学校教諭、10年以上無免許運転 山口県教委が処分

2008年02月04日 21時18分16秒 | 受験・学校

 ニュースによりますと山口県教育委員会は、2月1日に、山口県防府市立華浦小学校の女性教諭・45歳が無免許運転を10年以上続けていたとして、停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。教諭は1日付で退職した。山口県警防府署は1日、道路交通法違反・無免許運転の疑いで山口地検に書類送検した。山口県教委によると、女性教諭は2007年12月2日、防府市内の県道をシートベルトをせずに乗用車で走行したとして摘発され、無免許運転も発覚した。教諭は1988年に運転免許を取得したが1997年に失効し、更新していなかった。「一度取得すれば失効しないと思いこんでいた」と話している。 華浦小学校徳久誠校長は「社会のルールを守りなさいと言っていた教員がこういうことをしたのは申し訳ない」と陳謝した。この女性教諭10年間無免許運転をしていても発覚しなかったのが不思議です。無免許運転で、交通事故取締りの検問にも引っかからなかったのも信じられない話です。幸いにも交通事故を起こさ無くて良かったと思います。自動車の運転免許の更新は常識なのに知らなかったでは済まされない問題です。運転免許証に更新時期が明記されています。この先生10 年間も無免許運伝では、善意無過失とは言えませんね。子供達に交通ルールを守り、交通安全に気を付けなさいと言っても誰も言うことを聞かないと思います。

コメント (1)
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