教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ネット自殺予告、121人中72人保護 警察と業者連携

2008年02月15日 12時14分48秒 | 受験・学校

ニュースによりますと2007年にインターネットの自殺サイトの掲示板などへ自殺予告を書き込んだことが確認された121人・前年比42人増の内警察署と接続業者の連携などで72人が保護に結びついたことが2月14日の警察庁のまとめで分かった。 警察は自殺予告の通報を受けると、業界団体に発信者の名前や住所などを照会。業界団体は自らの「ガイドライン」に基づいて開示している。 警察庁によると、保護した72人のうち、9人は自殺を図ったものの警察官らに助けられた。残る63人は自殺の恐れがあるとして、本人を説得して思い留まらせたり、家族に見守るよう要請したりした。 警察庁は「まだネットに自殺予告して亡くなる人はいる。書き込みを見つけたら通報してほしい」と呼び掛けている。サイト業者の方々と警察との協力 で、自殺を防いで下さい。インターネットのサイトが良いことに使われずまことに残念です。一昔前までは 、死にたいと言って死んだ人は少なかったように思いますが。最近は、時代が変わり欝病の人が多くなりましたので注意が必要です。態欝状態になりかなり追い込まれている人は、自殺予告が本当の自殺へのシグナルになっている場合がほとんどだと言うことを忘れてはなりません。誰が鬱病に為るか分からない時代です。生真面目な人がなり易いと言われています。身近に居る人や周囲の人も気をつけて上げて下さい。人間疎外が言われる中孤独感に悩んでいる人も多く、身近なところに居る人の暖かい心のサーポトが大切だと思います。落ち込み、悩んでいる人が居ましたら、励まさず十分話を聞いて上げて下さい。

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