『 合宿中、当時1年生の男子部員(19)を全裸にして全身に落書きし、肛門に竹串を刺したり、集団で暴行を加えたとし て、大阪府警捜査1課は10日、強要や傷害の疑いなどで、大阪商業大(東大阪市)日本拳法部の元主将・Y容疑者(21)=大阪市浪速区=ら3人を逮 捕したY容疑者は「日頃から生意気なのでやった」と容疑を認めている。暴行は3月6~8日にわたり行われ、3人は無期停学処分を受けている。 3月4~8日に大学内の施設で行われた名門日本拳法部の合宿中に、壮絶な集団リンチが行われていた。 府警捜査1課は10日、強要や傷害などの疑いでY容疑者ら2人を、傷害と暴力行為法違反の疑いで元部員のI直也容疑者(20)=奈良県大和高田市=を逮捕した。 大阪府警によると、19歳部員が最初に暴行を受けたのは6日。午後7時ごろから約2時間、浴室でY容疑者らに首を絞められ、水を張った浴槽に顔を押しつけられるなどの暴行を受けた。  翌7日に行われた暴行はエスカレートした。午後10時ごろ、Y容疑者ら3人のほかに4人の部員が「合宿の打ち上げ」と称し、ウイスキーなどアルコールを 飲んでいた。呼び出された19歳部員は、部員らに頭突きをされ、殴られた。Y容疑者らは酒の一気飲みや全裸になることを強要、全身に落書きし、背中をラ イターであぶった。 さらに、肛門に竹串を刺し、19歳部員の陰茎を他の部員に押しつけるなどした。笑いながら見ていたり、携帯電話で写真を撮る部員もいたという。暴行は6時間後の8日午前4時ごろまで続いた。 3月10日に、19歳部員は父とともに近くの警察署に被害届を出し、発覚。部員は目の付近に全治1週間の打撲、眼球にもけがを負った。 捜査1課によると、Y容疑者は「日ごろから生意気で、下の者に示しがつかないと思った」と容疑を認めている。井上容疑者は「ライターであぶったことは覚えていない」と一部否認している。別の21歳と19歳の部員についても任意で捜査している。  大商大は4月1日付で、Y容疑者ら3人を無期停学、1人を停学3か月、3人を訓告の処分に、同部を無期限の活動停止処分とした。7人は、現在も大学に在 籍している。しかし、大学はこの日の3人の逮捕を受け「誠に遺憾。再発防止に取り組む」とコメント。11日に「対策本部」を立ち上げ、当該部員らの処分な どについて改めて検討するという。 大学によると、同部は1951年に創部し、昨年の全日本学生選手権の男子団体で準優勝した強豪。かつて優勝したもこともあるという。』

悪しき体育会系空手部の伝統でしょうか。日本憲法部が、大学間で強くても大学の柄が悪いと女子高校生に嫌われ怖い日本憲法部と社会に知れわたり、大学の値打ちが問われ、品格と評判を落とした事件と思います。