今日、党首討論が行われるという。しかし聞かなくても結論はわかっている。
行き詰まっている安倍首相を引き立たせるだけの不毛な党首討論で終わる。
民主党の岡田代表が何を言っても、裏切られた国民は戻ってこない。
松野代表の維新の党では、安倍首相を攻められない。
なったばかりで準備不足だからではない。攻める内容を持たないからだ。
唯一、日本共産党の志位委員長だけだ。正面から安倍暴政を追及することが期待されるのは。
しかし、小泉首相の時のように、それは日本共産党の意見だ、見解の違いだと一蹴されてしまう。
れほどお粗末な安倍首相であるのに、攻めきれないで終わってしまう。
安倍自公政権を追及できる真の国民政党の実現こそ急務である。
どうしたらそれが可能か。
既存政党、政治家の離合集散や、野党統一努力をいくら重ねても徒労だ。
まったく新しいやり方で、これまでにないまったく新しい政治家による、まったく新しい政党をつくるしかない。
それを目指すのがインターネット政党である新党憲法9条である。
うまく行くか、行かないか、の問題ではない。
どうやってそれを成功させるか、皆で考えて実現するしかないのである。
日本の政治状況は待ったなしである(了)