読売新聞11時間前
3日午前8時10分頃、岐阜市の6階建てマンションの駐車場で、同市立中学校3年の男子生徒(14)が倒れているのが見つかり、病院に運ばれたが、同日午後6時50分頃、出血性ショックで死亡した。岐阜県警は、飛び降りた可能性があるとみて調べている。また、岐阜市教育委員会は同日夜、男子生徒がいじめを受けていた可能性があるとして、弁護士らでつくる外部委員会による調査を開始すると発表した。
市教委によると、今年5月、男子生徒が給食の際、同級生から食べ物を押しつけられているのが目撃されていた。同月31日、学校側が男子生徒に事情を聞いたところ、「いじめとは思っていない。周りがいじめと思っていることに驚いた」と答えたという。
同校が6月17日に実施した生活に関する校内アンケートでも、男子生徒の回答には、いじめを示す内容はなかった。』
学校における食育の推進・学校給食の充実
文部科学省ホームページより引用
近年、偏った栄養摂取、朝食欠食など食生活の乱れや肥満・痩身傾向など、子どもたちの健康を取り巻く問題が深刻化しています。また、食を通じて地域等を理解することや、食文化の継承を図ること、自然の恵みや勤労の大切さなどを理解することも重要です。
こうした現状を踏まえ、平成17年に食育基本法が、平成18年に食育推進基本計画が制定され、子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることができるよう、学校においても積極的に食育に取り組んでいくことが重要となっています。
文部科学省では、栄養教諭制度の円滑な実施をはじめとした食に関する指導の充実に取り組み、また、学校における食育の生きた教材となる学校給食の充実を図るため、より一層の地場産物の活用や米飯給食の充実を進めています。