『広島県東広島市は23日、市内の小中学校などへの放火を予告するメールが届いたと発表した。京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」放火殺人事件に関する記述もあったといい、県警東広島署などが捜査している。
市によると、メールは市のホームページ上の問い合わせフォームから23日朝に受信。「24日午後3時34分に市役所と小中学校、高校にガソリンを散布して放火する」と記載されていたほか、「(同事件で逮捕状が出ている)青葉真司容疑者は自分の部下だ」といった趣旨のことも書かれていたという。
差出人の欄には、東京都在住で会社の代表を務める男性の名前と住所、電話番号などが入力されていたが、同署が捜査したところ、メールとは関係のないことが分かったという。 』
F2C代表を退職した時に日本人代表は、会見でインターネット時代に愉快犯は無くならないと予言しました。今回の京都アニメ放火殺人事件を模倣し、愉快犯の連鎖反応が起きたのは人騒がせな事で本当に残念です。
愉快犯
愉快犯(ゆかいはん)とは、人(社会)を恐慌におとしめて、その醜態や慌てふためく様子を陰から観察する・あるいは想像して喜ぶ行為を指す。その行為が法に抵触するか否か、するとすればどの法に抵触するかは、実行した行為による。
多数の愉快犯は、精神病質を患っており、それが犯行に寄与している可能性がある。また、愉快犯は反省の色や、謝罪の言葉はないことが多い。子供時代、大人による体罰、虐待を経験しており、家庭が不安定で幼い時に両親を亡くした出身者も多い。また、少年・青年時代に頻繁にいじめに遭い、また、会社、仕事、社会に対する憎しみで実行した行為もある。
日本
海外
- ミステリー・サークル(1980年代以降)
- ジェイシー・リー・デュガード誘拐事件(1991年)
- エリザベス・スマート誘拐事件(2002年)
- 密陽女子中学生集団性暴行事件(2004年)
- フリッツル事件(2008年)
ネット掲示板
インターネットの掲示板 に殺人予告などがあるが、書き込んだ者が実際に殺害行動を起こす決意を抱いている例はむしろ少数であり、その大半は一種のストレス発散を目的とした愉快犯であると思われる。