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院長の独り言 - にほんブログ村
2011.3.11以降、原発問題について主に論じています。
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2020年05月07日
ビースが埋まった-PCR検査を妨害しているのは感染研
日本のPCR検査がなぜ、増えないのか。そろそろ、ツイッター上では議論が出尽くした感があります。

直接の原因は、「伝統工芸品」的な手法で日本が検査をしているのに対して、諸外国は全自動のPCR装置をしているから。
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2011.3.11以降、原発問題について主に論じています。
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2020年05月07日
ビースが埋まった-PCR検査を妨害しているのは感染研
日本のPCR検査がなぜ、増えないのか。そろそろ、ツイッター上では議論が出尽くした感があります。

直接の原因は、「伝統工芸品」的な手法で日本が検査をしているのに対して、諸外国は全自動のPCR装置をしているから。

2020050701.JPG2020050703.JPG
左が日本、右が韓国。日本人は職人である伝統工芸技師(臨床検査技師)が、一つ一つ試薬をスポイトで吸い取って、一つ一つ丁寧にスピッツの中に注入します。韓国は写真に示すように全部自動化しています。そりゃあ、増えませんよね。そして伝統工芸士の数が足りないから、検査は増えないんです。我々も大変なんですと主張しているわけです。
では、フランスはどうか。昨日のブログで紹介したようになんと日本の会社のPCR装置で全自動化をして、どんどんと検査をやって、感謝状までもらっているのは、ご紹介した通り
その装置は3月10日に認可を取ろうとして準備中ですが、いまだに厚労省は認可していません。